球審のジャッジ


 プー太郎生活2455日目。

 午後1時からダゾーンでオリックス-ロッテを観戦した。

 そんなもん、佐々木朗希のピッチングを見たかったからに決まっているだろ。

 その佐々木が先頭バッターの福田に初球をいきなりヒットされた。

 
「福田が最初にヒットを打つ」に賭けていた博徒は快哉を叫んだであろう。

 さらに紅林に内野安打を打たれ、ワンアウト1、2塁となった。

 ここでバッターは、前回の対決で3打席連続三振を喫した吉田正尚。

 吉田はストレートを三遊間に打ち返したが、セカンドランナーの福田がホームで憤死し、佐々木の無失点記録は継続となった。

 それにしても、今日の球審は辛かったな。両チームの投手に対して、そうだった。

 ジャッジが厳しかったことで佐々木が不満を顕わにし、捕手の松川に止められるというシーンもあった。

 ほぉー。
「佐々木が球審にキレた」とネットで話題になっているのか。

 あのジャッジではキレるわな。ストライクを再三ボールとジャッジされていたのだから。

 亡くなった村山実氏によると、際どいコースをストライクに取れない球審はヘタクソだということである。

 村山氏は、そのヘタクソな球審として、山本と柏木を挙げていた。

 テレビで名前を言うということは、よほど腹に据えかねていたのだろう。

 ちなみに、山本も柏木も読売びいきの審判であった。だから、わしは敬称をつけずに書いている。

 球審のジャッジが厳しくても、両チームの投手に対してなら、まだ納得できる。

 故意に片方のチームにだけ厳しいのは、しばき倒しものである。

 かつての読売寄りの故意ジャッジは、それはそれは酷かった。何度、咆哮したことか。

 話を佐々木に戻すと、今日は出来が良くなかった。

 球速は160㎞前後であったものの、コントロールが良くなく、フォークは暴れていた。

 5回裏に2点取られて無失点記録が途絶えたが、あの出来の悪さからすれば、よく2点で済んだものである。

 佐々木が降板した後も試合を観ていた。

 ダゾーンでの放送でいい点は、CMがほとんど入らないことである。

 たまのCMも、ダゾーン自体のCMだからイライラしない。

 CMがクソ長い民放は、ちったぁ見習えや。

 読売がやっと負けたか。といっても、報知のサイトには飛ばん。

 連敗地獄に陥っている時とかでないと、読売ファンの嘆きぶりが堪能できないからである。

 というわけで、在宅ワークが終了した。

 今、解放感に満ちている。これから余裕を持って、録画した
「サンデーモーニング」とNHK将棋トーナメントを再生したい。

 ヤクルトが負けている試合は見ん。

 明日からは自堕落な生活を満喫する。そういうこっていい。了

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