スペイン大会から40年
プー太郎生活2509日目。
おっと、小銭入れがあった。違うズボンのポケットに入っていたのである。
当然、ティップネスからの電話はなし。昨日、電話に出た姉ちゃんに悪いことをしたな。
今日の報酬効果の最大の報酬は、ダゾーンでのヤクルト-広島であった。
5回を終わって1-2。しかも、広島の先発は森下。
「今日は厳しいかも」と思っていたら、6回裏に集中打で森下をKO。結局、10―6で打ち勝った。
この強さは本物だ。どんな試合展開でも勝つのだからな。
一方、どんな試合展開でも負けているのが読売である。
今日はサヨナラ負けか。「ふっ、哀れだね、どうにも」。
何回も書いているように、それでいて神宮観戦の日に限って読売に負けたらシャレにならないぞ。
どうにも嫌な予感がする。ローテだと読売の先発は菅野だし。
しかし、中日-読売の中継がダゾーンでもなかったのは、どういうことだ?
って、わしの見落としじゃないよな。それはあり得ないことではない。
あに? 「山本由伸が西武相手にノーヒッターノーランを達成した」だと。
今年はノーヒッターがインフレ状態だな。ここまで投高打低のシーズンも記憶に何にもナイマンだ。
ちなみに甲子園大会で投高打低だった大会は77年の夏の大会である。
東洋大姫路・松本、今治西・三谷、智弁学園・山口、星稜・小松ら好投手が多い大会であった。
報酬効果は多かったものの、今日はまずまずザトペック作業が捗った。
が、終わりまでは、まだまだ遠い。まさに、「君の行く道は果てしなく遠い」だ。
それにしても、ワールドカップが6月からの開催でなくて良かったぜ。
もしザトペック作業と重なっていたらと思うとゾッとするわ。
信じられないのがスペイン・ワールドカップが40年前だということである。
あれから、もう40年か…。って、わしはまだ生まれていないがな。
40年経ったということは、当時40歳だったイタリアのGK・ゾフは、今、80歳というわけだ。
「なにせ40歳のキーパー・ゾフ」(羽佐間アナ)
「40歳。本当にベテランというのがピッタリです。ゾフ」(水野アナ)
スペイン大会の放送では、何度もゾフが40歳であることが実況されたのであった。
当時の試合を録画したのをクソほど見ているが、実況アナが実に巧いことを認識する。
それに比べて今のNHKのアナはダメだ。特に高校野球の実況アナの質の低下が嘆かわしい。
何がダメかというと、解説者とのキャッチボールができないことである。
羽佐間アナは、解説の岡野俊一郎さんが言うことに、「はい」、「そうですね」と必ず合いの手を入れていた。
それが今のアナときたら…。
たとえば、高校野球の中継で解説者が「ここは前進守備を取るべきです」と言ったのをスルーして、「バッターは××です」とか抜かす。
そういうのをディレクターがしっかり注意しないといかんて。
高校野球といえば、大阪桐蔭が1、2年生で構成された日体大に7-0で勝ったという。
大阪桐蔭のメンバーを見たら田井が復帰していた。
田井も強打者の1人だけに、先の智弁和歌山戦で田井を欠いていたのは痛かった。
日体大に7-0で完勝したからといって、大阪予選を簡単に突破できないのが大阪のレベルの高さである。
今年も激戦となる試合があるはず。やはり履正社戦が山となろう。
夜はザトペックにはならん。終日ザトペックでは身が持たねぇ。
これからJ:CОМブックス上の週刊誌を読むとするか。ゲンダイの宅配が土曜にないのがハガい。了