甘い寝言
プー太郎生活2521日目。
今日の報知の一面には呆れ返った。
「原 メークドラマ超えろ」たぁ。
あんなもん、審判のイカサマジャッジのお陰じゃないか。
あの年は阪神の藪が、「ストライクを4つも5つも取ればいいのか?」と怒り心頭だった試合があった。
解説の西本幸雄氏が、「巨人に劇的な一打が出る前に微妙な判定がある場合が多いですよね」と言っていたのも記憶にある。
読売番の記者でさえ、「あんなジャッジばかりではメークドラマの価値が半減する」と言っていたほど、読売びいきのジャッジが横行していた。
それはさておき、報知の一面には、当の読売ファンも怒っている。
「いつまで『メークドラマ』とか、言ってるの? もう死語でしょう」
「ベクトルはどうあれ、念仏のように繰り返す記事にはもう飽き飽きだ」
「無理だから諦めろ。投手力、打撃力、首脳陣、全てに差がついてんだよ。自覚しろよ、いい加減」
ファンの方がよっぽどわかっているな。メークドラマなど、甘い寝言の究極タイガーだ。
その読売は、今日は広島への移動日で試合がなかった。
それで読売ファンが、「今日は負けないから、皆、心穏やかな1日を過ごしてください」と書いている。
もはや勝てる気がしないというわけか。最近のチーム状態からすれば、そう思うわな。
今日の在宅ワークは大したことがないことが仕事前にわかったので、大谷先発の試合をライブ観戦した。
今日は打者としてはノーヒットだったが、投手としては5回3分の2を無失点で毎回の11奪三振だった。
気になったのは、三振を奪ったボールが全て変化球だったことである。
メジャーのバッターは160㎞のボールでも簡単に空振りしてくれないということを、今日の試合で再認識したわ。
今日のエンゼルスの相手だったホワイトソックスの監督は、あのラルーサ監督である。
ラルーサ監督を知らないようではモグリよ。
NHK・BSがメジャーを中継するようになった1980年代後半はアスレチックスの全盛時代だった。
リッキー・ヘンダーソン、カンセコ、マクガイヤー、エカーズリーなど、大物選手が何人も居た。
その当時のアスレチックスの監督がラルーサ監督であった。
調べてみたら、1979年に30代でメジャーで監督で指揮を執り始めていた。まさに監督バカ一代というわけだ。
最近は麻雀をしていないから、競馬バカ一代になっている奴が約1名いる。
何が楽しくて、毎週のようにJRAに金をふんだくられているのか、わしには理解できん。
さて、腰痛であるが、状態は昨日よりは、ちったぁ良い感じである。
終日、家に居て、大人しくしていたからか?
ともかく、深刻な腰痛でないことは確かである。
深刻な腰痛ならドレムラーくしゃみの際に腰に激痛が走るはずだからな。
ドレムラーくしゃみとは、「ドレムラー」と叫びながら、くしゃみをすることであることは前に書いた通りである。
おっ。ヤクルトが延長戦で勝った。
こうなったら報知が甘い寝言を言えないほど読売を引き離せ。
ただ、広島が負けたというのは少しハガい。今シーズンは読売をBクラスに落としたいからである。
あ゛~、今日で今年も半分が終わったか。いいことは何にもナイマンだった。
これから12月31日までいいことはあるだろうか? わしは甘い寝言は言わん。了