福留が引退


 プー太郎生活2590日目。

 福留が引退か。いつの間にか45歳になっていたんだな。

 月日が経つのが早すぎる。誰か、何とかしてくれ。

 福留のホームランで最も印象に残っているのは、2006年のWBC準決勝の韓国戦での先制ツーランである。

 数ある絶叫マシーンの中でも、あのホームランの時の絶叫が1番だったと思う。

 とにかく、韓国が腹立たしかったからな。溜飲が下がったなんてものではなかった。

 PL時代の福留のホームランで鮮烈だったのは、1994年選抜の銚子商戦でのスリーランである。

 試合は、初回に銚子商が沢井のドでかいホームランで銚子商が先制した。

 が、3回裏、PLは2番・渡辺の一打で同点に追いつき、なおも続くチャンスで福留がセンターバックスクリーンにスリーランを放った。

 PLで琴光喜になっていたというアベは、その時、
「PLはやっぱり違うな」と思ったそうである。

 ところがである。その後、PL投手陣が崩れ、延長戦の末、10-7で銚子商が勝ち、PLは初戦で敗退したのだった。

 それに、
「あんなのPLじゃねぇ」と言って吐き倒れたアベであった。

 奴は職場で賭博をやっていたから、負け分を払ったはず。

 てめぇ、わしへの借りも返せよ。このまま逃げ切れると思ったら大間違いだぞ。

 エリザベス女王が亡くなったというニュースは、今朝、朝日のサイトで知った。

 長生きだったとはいえ、アカギが言ったことが頭を過る。

 
「人は、皆、死ぬ。例外なんてねぇのさ」 

 エリザベス女王は一般人と握手する時は、手袋をしたまま握手した。

 つまり、一般人の手はエリザベス女王にとって不浄だったというわけだ。

 サッカーの母国・イングランドは、1966年のイングランド大会で初めてワールドカップを制した。

 決勝戦の舞台であったウェンブリースタジアムにはエリザベス女王も来ていた。

 試合後、キャプテンのボビー・ムーアと握手するのだが、女王はやはり手袋をしたままだった。

 栄光のキャプテンといえども、一般人扱いだったわけである。

 その後、観客全員で
「God save the Queen」を歌ったシーンには、記録映画ながら鳥肌が立ったものである。

 エリザベス女王が死去しても、イングランド国歌は
「God save the Queen」のままなのだろうか? 

 
「God save the King」では様にならないことは確かである。

 うむ~。ヤクルトが阪神に勝ったのには複雑な気分だ。

 今は阪神と広島に勝って欲しいのでな。ま、読売が負けたから良しとするか。

 日記をアップしたら報知新聞のサイトへ飛ぶ。わしは陰険なんじゃい。

 今日、号泣組翁からブツが届いた。明日、ザトペックになる。

 日曜は青色申告会ソフトへの入力作業だ。それもうざってぇ。

 アカギの
「人は、皆、死ぬ。例外なんてねぇのさ」を噛み締めて、この土日を過ごしたい。了

次の日へ 前の日へ
日記トップへ HPトップへ