例の事件
プー太郎生活2592日目。
青色申告会ソフトへの入力は、意外や、すぐに終わった。
パソコン音痴のわしでも、ようやく要領が掴めたくせぇ。
とはいうものの、入力ミスがあるのだろうな。いや、ないわけがない。
というわけで、正午前から大谷先発の試合、「サンデーモーニング」、NHK将棋トーナメントを再生した。
むろん、適当に早送りしながら見た。午後3時から大相撲中継があったのでな。
大谷が12勝目を挙げたが、MVPはジャッジだろう。ヤンキース所属ということと、白人ということが強みである。
って、ジャッジは本当に白人なのか? わしは見る目がないから、わからん。
「サンデーモーニング」のスポーツコーナーでは、福留の引退が取り上げられた。
そして、福留の韓国戦でのツーランが実況入りで流された。
その試合はTBSが中継していたので、著作権もクソもなかったわけである。
福留のツーランは何度見ても気持ちがいいな。礼に失することをするから負けるんだよ。
野球といえば、秋季都大会の一次予選・2回戦での「早稲田実 13-6大成(7)」に吐いた。
あんだ、6失点というのは。これは新チームにも期待できないな。
わしの目の黒いうちに早実が甲子園に出場することはないかもしれん。
今日のNHK将棋トーナメントには藤井聡太五冠が登場した。
どういう肩書で呼ばれるかと思っていたら、「藤井竜王」であった。
竜王は名人に次ぐタイトルだからか。それにしても、しっくり来なかった。
さて、今日から大相撲秋場所である。
夏の甲子園大会終了から1か月も経たずに開催されるというのは有難い。
あに? 7日目の放送は、「教えて、北の富士さん」という特集だと?
北の富士が視聴者からの質問に答えるのか。
だったら、例の事件のことを聞かないとな。
「大鳴戸親方の抹殺指令を出したのは北の富士さんですか?」
そんな質問がクソ余裕でボツになるのは南海権左でもわかる。
北の富士はその特集について、「どんな質問が来るのか恐ろしい。身に覚えがあるからね」と言っていた。
むろん、それは余裕をかましながらの発言であった。
大鳴戸親方事件に関する質問は、事前にNHK側がボツにすることを知っての余裕だったことも南海権左でもわかる。
さて、初日の相撲である。
逸ノ城が完全に覚醒したくせぇ。今日の一番では貴景勝を寄せ付けなかった。
今場所は照ノ富士と逸ノ城が優勝候補の双璧ではないか?
御嶽海は、先場所の途中でコロナによる休場になって助かったな。
今場所も引き続きカド番とはいえ、先場所よりは状態が良さそうだからである。
しかし、広島、弱ぇ。特に堂林と磯村の中京大中京コンビが使えなかった。
救いは、阪神が中日に勝ったことである。阪神よ、このまま3位をキープしろ。
ほぉー。ヤクルトがDeNAに勝って、マジック11を点灯させたか。
不思議獣が不思議時空では従来の4倍の強さを発揮するように、横浜スタジアムではクソ強いDeNAに1-0で勝ったのだから見事だ。
明日から9月も第3週か。明日からの1週間もいいことは何にもナイマンであろう。
わしも、「人生、消化試合」になりつつある。了