初戦を取る
プー太郎生活2632日目。
強打のヤクルト打線といえども、山本由伸を打てないと思っていたが…。
山本から4回までに4得点とは、いい意味での「計算外だよ、玄大佐」であった。
5回の先頭打者の途中で降板したということは、山本は故障を抱えての投球だったのか?
今後、山本が登板できないようなら、オリックスとしては痛い。
とはいえ、先発投手陣は豊富だから致命的とは言えないだろう。
村上にも一発が出たし、ヤクルトにとっては、今日はいい形の勝利となった。
あとは山田である。山田が今日の状態のままだったらハガい。
ヤクルトのもう1つの不安材料は、清水とマクガフがピリッとしなかったことである。
明日以降も接戦が予想されるだけに、締まりのあるピッチングをして欲しいところである。
今日の解説だった工藤と谷繁は、2人の掛け合いが絶妙であった。
その背景は、お互いをリスペクトしていることであろう。
かつて栗山と古田が解説だった時は、2人が全く絡まなかった。
栗山は古田の裏の顔を知っていたこと、古田は栗山を見下していたことが、その要因だったに違いあるまい。
明日は、ヤクルトはサイスニード、オリックスは宮城が先発だと思われる。
明日はヤバいか? それだけに、今日勝ったのは大きい。
フィリーズ-パドレスは、例によって録画したので見た。
土日は午前中に起きられない体質になってしまったのである。
パドレスとしては勝てる試合ではなく、ホームのフィリーズが4-2で勝った。
これでパドレスは1勝2敗か。明日も負けるとサンディエゴに戻れない可能性が高くなる。
それにしても、ドミニカの選手層の厚さには驚かされるばかりだ。
多くのチームに剛腕・ドミニカンがいる。あまりに多くて覚え切れん。
来年のWBCはどの国もメジャーの一流どころが参加するというし、日本は良くてベスト4か?
今日から秋季近畿大会が始まった。注目の大阪桐蔭は、明日、神戸国際大付と対戦する。
明日の試合で負けたら選抜大会への出場はほぼ絶望だから、前田が先発するのは間違いなかろう。
神戸国際大付の兵庫大会の戦いぶりを見ると失点が少ないし、大阪桐蔭としても気の抜けない相手のようである。
というわけで、早実が世田谷学園に0-3で敗れた。
少しでも名のある高校には負けると思っていたが、その予想通りであった。
早実は、名のある高校にとって準かわい子ちゃんになり下がった感がある。
今日の日記は野球に終始したとはいえ、ムキリョクンみたいに愚痴のシャワーを浴びせるよりは良かろう。
明日の日記も野球オンリーとなると思われる。それに文句は言わさん。了