シーズン、終了
プー太郎生活2640日目。
1点届かなかった…。
ああいう1点は果てしなく遠いものである。それで何度吐いてきたことか。
なんといっても、今日の試合は5回表の5失点が大き過ぎた。
ムキリョクンの言うところの説明の仕様のない失点の仕方。
それでも、よく8回裏に4点返したものである。
その8回裏のヤクルトの勢いを止めたのは、39歳のベテランアンダーハンドの比嘉であった。
経験の浅いピッチャーだったら、ああは冷静なピッチングができなかったであろう。
それにしても、後味の悪い終わり方だ。4連敗するたぁ。
今シリーズでは、山田とマクガフが逆シリーズ男になってしまった。
2人とも来シーズンまで引きずりそうな大不振だった。
だから、何で、「ふしん」と入力して、最初に「普請」と変換されるんだよ。
「普請」なんて、滅多に使わない語句じゃないか。
村上もシーズン中の力を発揮できなかった。山田と村上が揃って打率2割以下では勝てん。
これで高橋奎二が宝の持ち腐れとなった。だから、わしは「第2戦で高橋を使うべき」と言ったんだよ。
そしたら今日の試合で先発だったのによ。今更そんなことを言っても栓ないが。
しかし、この先発陣で来シーズンも優勝できるのか?
高橋奎二と奥川がシーズンを通してローテーションを守らないと、来シーズンは厳しいだろう。
オリックスは、5月のチーム状態からすれば、奇跡の日本一と言える。
5月に佐々木朗希に完全試合を食らった時、誰がオリックスの日本一を予想できたであろうか?
分厚い投手力からすれば、打てる助っ人を1人獲得できれば、オリックスの3連覇の可能性は十分過ぎるほどある。
千賀がメジャーに行くから、ソフトバンクの戦力ダウンは間違いないしよ。
ここでプロ野球の話は打ち止めだ。
今日のワールドシリーズは接戦にはならなかった。アストロズが5回裏で5-0としたからである。
終わってみれば、5回裏のブレグマンのツーランが効いて、アストロズの5-2。
これで1勝1敗となり、明後日からフィラデルフィアで3連戦が行われる。
ポストシーズンは縺れてこそ華。2年連続で4連敗を食らうなどは論外である。
今日も各地で秋季大会が行われた。
注目は、勝てば選抜大会への出場が確定となる近畿大会の準々決勝であった。
大阪桐蔭にとって、彦根総合は準かわい子ちゃんと思われたが…。
9-4か。前田が4失点するとは意外だ。それでも4回以降は1安打に封じたのか。
打線は15安打9得点。なんだかんだいって、ある程度の得点差をつけて勝つのが大阪桐蔭たる由縁である。
智弁和歌山も強そうだ。先の夏の大会では大型チームの脆さを露呈したが…。
順当に行けば、決勝戦のカードは毎度お馴染みの大阪桐蔭-智弁和歌山であろう。
関東大会の決勝戦で山梨学院が専大松戸に快勝した。
山梨学院は8回裏に3失点したものの、2番手ピッチャーによる失点だった。
小倉元横浜高校部長によると、新チームの山梨学院は力があるとのことである。
好チームだった旧チームは甲子園では結果を残せなかったが、新チームは甲子園での期待できそうだ。
東海大会では、東邦が常葉大菊川を破って優勝した。東邦のエースは149㎞右腕と聞いている。
わしは東邦、天理などで大型チーム詐欺によく遭ってきたが、新チームの東邦はどうか?
天理は奈良大会で優勝しながら、近畿大会で兵庫3位の社に7-13で打ち負けたが。
ほぉー。帝京と広陵がコールド勝ちか。
帝京は大型チームなのか? 来週の土日の都大会はJ:CОМテレビで中継されるから検証したい。
広陵の注目のバッター・真鍋は2タコか。それでも5回コールドの11-0とは強い。
四国大会では優勝候補筆頭と目されていた明徳義塾が高松商に負けた。
高松商にワンチャンスを生かされての敗戦。高校野球ではよくあるパターンの負け方である。
今日も野球イーソーの日記になってしまった。明日は何を書くことになるか?
世田谷のマンションの案内が不調だったという報がもたらされたらクソハガい。
気を取り直して、録画した「鎌倉殿の13人」でも見るとするか。
あ゛~、蹴ったクソ悪い。