今日の日本人対決
プー太郎生活2642日目。
今日の日本人対決は見応えがあった。年間最高試合に選ばれるのではないか。
わしは、超アウェイのメキシコで世界タイトルの防衛を果たした京口が勝つと思っていた。
放送席も京口サイドからの見方であった。京口はスーパーチャンピオンのベルトも保持していたし。
が、寺地の攻勢が凄まじく、7ラウンドに京口をKOした。
寺地といえばアウトボクシングが身上。それが前回の矢吹戦からファイタータイプに変貌したわけだ。
この試合の前に行われた試合に勝ったWBO王者のプエルトリカンよりも寺地の方が明らかに強い。
次の寺地の相手は、そのプエルトリカンで間違いない。
そのプエルトリカンに挑戦した岩田はキャリア不足を露呈した。
岩田は今日の試合が10戦目だから、30戦以上しているチャンピオンに翻弄されたのも仕方ない。
採点結果の発表の際、まず、「unanimous decision」と読み上げられたので、「負けた」と思った。
そしたら、案の定、「still」とアナウンスされた。
いくら英語がシャワシャワなわしでも、「still」くらいわかるわい。
中谷潤人のノンタイトルマッチ戦は凡戦であった。
中谷は、「next 井上尚弥」の1人とされているが、今日の試合を見る限り、井上には遠く及ばない。
今日の放送の解説も長谷川穂積と山中慎介だった。
2人とも現役時代の実績は抜群だし、解説も巧いのだから、ボクシング中継で重宝されるのは当然である。
ゲスト解説だった村田諒太も弁が立つ。村田が正式に引退したらトリプル解説体制になるかもしれんな。
それにしても、12月の井上の試合がアマゾンプライムでの中継でないのはクソハガい。
とにかく、わけのわからないチャンネルが多すぎる。
今日のボクシングは弟と見ていた。
弟はデパ地下で総菜を買ってきたが、その高さに吐いていた。
もうデパ地下の総菜はいいって。わしにはオリジン弁当の総菜でたくさんだ。
ワールドシリーズが雨天順延か。アメリカは雨の日は少ないのにな。
アメリカは日本に比べて降水量が少ないから中止になる試合があまりなく、162試合をこなせるわけである。
今日は太っちょとはトレーニングルームで顔を合わせただけだった。
なので、「田無店がヤバイ」という話を聞けなかった。
太っちょは明日も来るだろうから、明日、サウナルームで真相に迫りたい。
帰宅してからカタール大会の日本代表のメンバーを知った。
大迫と原口が外れたのは意外であったものの、サプライズがなかったのは予想通りである。
ワールドカップが間近というのに、全くと言っていいほど盛り上がっていないな。
スター選手が不在で、監督が地味の究極タイガーだからだろう。
あに? 「ベスト8以上が目標」だと?
そういうのを世迷言と言うんだよ。まあ、「予選リーグ突破が目標」では叩かれるだろうが。
この日記を書く前にパソコンメールを開いたら、仕事の依頼メールが来ていた。
それを「うざったい」と思うのだから、わしの仕事筋のなさも極まれりだ。
「働かざる者、食うべからず」を胸に、明日から在宅ワークを開始したい。了