アフリカ系アメリカ人
プー太郎生活2647日目。
今朝は早く目が覚めたので、ワールドシリーズ第6戦をライブで観戦できた。
早起きは三文の得ってか。ま、早起きといっても、午前9時だが。
今日の第6戦はアストロズが4-1で勝ち、アストロズがワールドシリーズを制した。
ア・リーグの第1シードのチームがナ・リーグの第6シードのチームに勝ったのだから、結果は順当と言える。
アストロズは今年のポストシーズンではイカサマをやってはいまい。
イカサマは福本伸之の漫画だけでたくさんだ。
アストロズのベイカー監督はアフリカ系アメリカ人である。
そのベイカー監督が今年のワールドシリーズのメンバーにアフリカ系アメリカ人が皆無なことを嘆いていた。
もちろん、黒人はいた。が、アルバレスはキューバ、バルデスはドミニカ共和国がルーツである。
かつては先発メンバーのうち、半分以上がアフリカ系アメリカ人だったこともあったのだが…。
リッキー・ヘンダーソン、オジー・スミス、デーブ・ウィンフィールド、アンドレ・ドーソン、ダリル・ストロベリー…。
その後も、ケン・グリフィー・ジュニア、フランク・トーマス、アルバート・ベル、ケニー・ロフトン、バリー・ボンズらが居た。
なぜアフリカ系アメリカ人が極端に少なくなったのか、その理由はナゾである。
ワールドシリーズを見ていたので、「サンデーモーニング」は録画したのを再生した。
それにしても、スポーツコーナーがつまらなくなった。
スタッフも張本氏に引導を渡しことに対して後悔という名の地獄に落ちているのではないか。
今日は関口宏氏が中西哲生氏に、「ドイツに勝てますか?」と聞いた。
中西氏はやや間があってから、「25%くらいでしょうか」と答えた。
25%もないわい。だからといって、「勝てる見込みはほとんどありませんよ」とは言えんわな。
2時からは侍ジャパンの試合を見た。
フルメンバーでないとはいえ、井上を打ちあぐむたぁよ。
いずれにせよ、WBCの本戦ではチェコ、中国以外からは大量点は望めまい。
終盤にヤクルト勢が4ホーマーしたのにはスカッとした。
しかし、打ったピッチャーがぁ。育成登録の投手を投げさせたって、そりゃ、失礼ってもんよ。
解説の槙原の全盛期にWBCがあったら、槙原はクソ余裕で選出されたはず。
ただ、桑田にバカにされたように野球偏差値は低かったから打たれたろうな。
当時のメジャーの黒人は、アフリカ系アメリカ人が大半を占めた。
野球偏差値も何も、パワー勝負で奴らに勝てた道理はないか。
ほぉー、中国大会は広陵、四国大会は英明が優勝したか。
これで残るは東京だけ。今週の土日に準決勝、決勝が行われる予定である。
ベスト4に残っているのは、二松学舎、帝京、東海大菅生、日大三。早実にとって、ドブス高校ばかりだ。
明日は、不動産会社のおっちゃんが契約書を持って、うちに来る。
おっちゃんのおかげで決まったので、キリンラガーを3本買った。おっちゃんは酒好きだからな。
今日の野球中継で流された、ふるさと納税のCMには吐いた。貴乃花が大嫌いだからである。
弟子に暴力を振るいまくっていたというのは事実であろう。
それもそうだし、奇行のオンパレードで相撲協会を去った人格破綻者をCMに起用すなや。
なんで日記の最後にそんなことを書いたかというと、そのCMでの貴乃花のヘタクソな歌声が頭の中で響いているからである。
その歌声、何とかしてくれ~。了