やや小粒
プー太郎生活2646日目。
トリミングの前に大阪桐蔭-報徳学園をフルに観戦できた。
トリミングの時間が2時からだったら途中で切り上げなければならないところだったわ。
結果は、大阪桐蔭1-0報徳学園。
強打の報徳学園をもってしても、好調そのものの前田を打てなかったのである。
しかし、最後は危うく同点に追いつかれるところだった。
ツーアウトを1塁でサードゴロ。試合終了かと思われたが、9回から守備についていたスリランカ人選手がファーストへ悪送球。
俊足の1塁ランナーが一気にホームをついたが、タッチアウト。
見事な中継プレーだったとはいえ、今大会は大阪桐蔭らしくないエラーが多かった。
打線もらしさが感じられなかった。前の試合までチーム打率が.289で、ホームラン1本たぁ。
今日の1点にしたって、1アウト3塁から内野ゴロの間に入った1点。
ここは、前田の出来が良かったのに、前進守備を敷かなかった報徳学園のベンチに問題があったと言える。
来年の選抜大会でも大阪桐蔭は優勝候補筆頭に推されよう。
ただ、打線に例年の破壊力がなく、やや小粒なので、ダントツの優勝候補筆頭にはなるまい。
選抜大会の前に、各地区の優勝校が一堂に会する神宮大会がある。
打てないで大阪桐蔭が敗れることは十分に考えられる。
侍ジャパンの試合は録画で見た。大阪桐蔭-報徳学園と被ったことに加え、小太郎の送り迎えがあったからである。
トリミングを近所の動物病院に変えたことで労力が激減した。
ただ、お預かりということで、トリミングの様子をガン見できないのはハガかった。
それと、一旦、家に戻るのも…。小太郎の居ない空間は何とも言えず寂しいものであった。
体重は前回より約250g減っていた。力石の減量作戦ほど厳しくないとはいえ、減量作戦は成功しているくせぇ。
今回のトリマーも前回と同じ人だった。一生懸命やってくれるし、感じもいいので、次回からその人を指名することにした。
指名は、わしの特技の1つなんじゃい。もっとも、キムラ店にはご無沙汰もいいところだが。
さて、侍ジャパンの試合である。
先発メンバーを知った時、「やや小粒だな」という印象を抱いた。
大谷、鈴木誠也、吉田正尚、柳田がメンバーに入っていないのではな。
高木豊氏は、以下のメンバーを推奨している。
1.塩見(中)
2.大谷(DH)
3.鈴木誠也(右)
4.村上(三)
5.浅村(一)
6.柳田(左)
7.坂本(遊)
8.山田or菊池(二)
9.甲斐(捕)
ショートが坂本というのは、腐っても坂本というわけか。坂本の打撃と経験は捨て難いことは確かだが。
田中将大がメンバー入りを熱望しているくせぇ。が、田中に往年の力がないのは衆知の事実。
田中なら、先の日本シリーズで好投した宇田川など活きのいいピッチャーを選出するべきである。
以下が、わしがベストと思う先発メンバーである。
1.近本(中)
2.大谷(DH)
3.鈴木誠也(右)
4.村上(三)
5.吉田正尚(左)
6.浅村(二)
7.岡本(一)
8.森(捕)
9.源田(遊)
まあ、選者が100人いたら、100通りのオーダーになるだろうな。
肝心の試合は、パの最下位・南海権左の日本ハム相手に5-4という体たらくだった。
トリプルプレーがなかったら負けていたかもしれん。
シーズンの疲れもあったろうし、こんなものか。
とはいえ、物足りなさが残ったのは確かである。
さて、これから在宅ワークだ。一昨日、仕事の依頼メールが来ていたのである。
在宅ワークなら秋の夜長の過ごし方として文句はあるまい。了