島村俊治アナ
プー太郎生活2652日目。
今日のスポーツ紙の一面は、ほとんが村田元投手の逝去であった。
が、報知の一面は競馬。理解できん。
昨日の日記で、「あの豪速球と魔球・フォークをノーサインで捕球していたのだから、袴田は凄かった」と書いた。
が、村田元投手は暴投の記録保持者だった。
そりゃ、そうだわな。フォークが決め球で、ノーサインでの投球とあっては。
というわけで、J:CОМテレビで都大会の決勝戦を見た。
第1試合の実況は元NHKアナの島村俊治アナであった。
島村アナといえば、言わずと知れた高校野球実況の名アナウンサー。
御年81歳でも、その美声と巧みな実況は健在なのには驚かされるばかりである。
島村アナを高校野球の実況アナとしてNo.1とするファンは少なくない。
わしは、島村アナと土門アナが双璧だと思っている。
二松学舎の市原監督を島村アナが何度か、「選抜大会の準優勝投手です」と紹介した。
それは1982年の選抜大会。当時、島村アナはアナとして最盛期だったから、鮮明な記憶なのだと思われる。
島村アナの実況で強く印象に残っているのは、92年選抜大会で東海大相模の村中監督を紹介した実況である。
「原、津末とクリーンアップを組んでいた村中監督」
津末の名前を出したことが、わしの琴線に触れたわけだ。
第1試合では二松学舎が帝京に圧勝した。
二松学舎はチーム力が高い。とはいえ、選抜大会では優勝候補の一角には挙げられないだろう。
帝京もなかなか決勝戦に進めんな。選手の小粒感は否めなかった。
帝京のベンチに三白眼の男が居ないのは寂しかった。
三白眼の男は、わしにとって恰好の敵役だったからな。
第2試合は、2-2から東海大菅生が8回表に勝ち越して、そのまま逃げ切った。
日大三も全体に小粒だな。日大三といえば、大型チームのイメージが強いだけに、よりそう感じるのだろう。
今のところ、日大三の最後の大型チームは、2017年の桜井、金成らのチームである。
2011年の吉永、畔上、横尾、高山らのチームは別格。
2011年のチームは、木内のおっさんではないが、小倉監督にとって一生に一度のチームであろう。
東海大菅生はエース右腕が好投手である。終盤になっても、140kmを超えるボールを投げていた。
明日の決勝戦は、どちらも負けられない。翌年の選抜大会は東京は2枠ではなく、関東・東京で7枠だからである。
それでも、関東6位の高校よりも東京2位の高校の方が有利と思われる。
明日から大相撲九州場所が始まる。明日の中継で北の富士が誰を優勝候補として挙げるのか興味深い。
優勝争いとは別に、正代がカド番を脱出できるかかと御嶽海が10勝以上して大関に復帰できるかも注目である。
2つともムリゲーとは言わずとも、クリアは難しいと思われる。
逸ノ城が部屋の親方夫妻とトラブルを起こしているのか。
記事を読む限り、逸ノ城に非があるようである。
逸ノ城は日本国籍を取得しているとのことだが、角界を追われるのではないか?
さて、これからゲンダイのワールドカップ特集号を読むとするか。
楽しみを今日の晩まで取っておいたんじゃい。
それにしても、遠藤航の状態が気になる。遠藤がドイツ戦を欠場となったら…。
コスタリカ戦はムキリョクン邸で観戦することになりそうだ。
コスタリカ戦を得失点差-4とかで迎えるような気がする。
わしがマイナス思考であることは書くまでもない。了