W杯16日目
プー太郎生活2674日目。
準々決勝でフランスとイングランドが対戦することになった。
どちらかが準々決勝で消えるのは勿体ないが、それがワールドカップ。
準々決勝の第1試合ではオランダかアルゼンチンのいずれかが敗退するわけだしよ。
フランスもイングランドも先制されなかったことが大きな勝因となった。
相手が格下のチームであっても、サッカーでは先に点を取られたら焦る。
ましてや負けたら終わりの決勝トーナメントでは。
だから、日本も今日のクロアチア戦に勝つには先取点を与えないことである。
フランスは、ベンゼマ、ポグバ、カンテがいないのに、あの強さ。
フルメンバーだったら優勝候補筆頭であったろう。
フランス-ポーランドは、最後のワンプレーでポーランドにPKが与えられた。
キッカーのレバンドフスキは1度目は失敗したが、やり直しのPKは決めた。
意外だったのは、レバンドフスキが笑顔を見せたことである。
PKで1点を返しても1-3で、敗退することは100%だったのにな。
82年のスペイン大会では、0-3とブラジルにリードされたアルゼンチンのラモン・ディアスが試合終了間際に1点を返した。
見事なゴールであったものの、こちらは全然喜んでいなかった。
アルゼンチンは連覇が懸かっていただけに、負けて元々の今回のポーランドとは心理面で違ったことは確かである。
イングランド-セネガルは、ABEMAの見逃し配信を起きてから見た。
地上波での録画だと録画時間から90分で決着がついたかどうかがわかってしまうからである。
イングランドも盤石の強さを見せた。フランスとの一戦は痺れる試合になろう。
イングランドのキープレーの1人のスターリングが帰国したという情報を得た。
その理由が自宅に空き巣が入ったからと知って吐いた。
スターリングは、それでチームを離脱するという。そんなのも聞いたことがないな。
ところで、ABEMAはテレ朝の関連企業なのか?
実況はテレ朝のアナで、解説は松木安太郎だった。
松木が0-3とリードされていたセネガルに、「3点はボディブローのように効いてますね」と形容したのに違和感を覚えた。
0-3はKOパンチを食らった状態だって。松木はボクシングを知らんのか?
というわけで、4時から歯科医院に行ってきた。
わしの担当だった40代の女医が退職したということで、若い男性歯科医が新しい担当になった。
わしの右上奥の歯茎を見るや、「腫れてますね」と言った。
しかし、治療はその付近の歯の汚れを取っただけで、2分ほどで終わった。
おい、おい、おい。そんなんで大丈夫なのかよ。
まあいい。薬代込みで1,250円だったからよ。
治療後、歯科衛生士に次の予約を取らされた。
1週間くらい後ということだったので、来週の月曜の4時を希望した。
あに? 「空いていません」だと? それで火曜の4時にした。
歯科衛生士は、月曜や火曜の4時に予約を入れられるわしを何屋と思ったであろうか?
いよいよクロアチア戦が迫ってきた。
決勝トーナメントに入ってからの4試合は全て1位抜けの格上のチームが勝っている。
日本は1位でグループリーグを突破したが、クロアチアの方が格上。果たして、どちらの記録が続くか?
とにかく、PK戦は勘弁してくれよ。わしの心臓が持たん。
わしの予想は2-0でクロアチアである。わしは悲観論者なんじゃい。了