ラスボス
プー太郎生活2691日目。
というわけで、大塚の医院まで行って帰ってきた。
昨日、月曜版のゲンダイが配送されて来なかったので、電車の中では「3行でわかる日本史」を読んだ。
「わしが車中ではスマホを出さない主義」だというのは、前に言った通りである。
「3行でわかる日本史」では、承久の乱を以下のように書いている。
「せっかく幕府ができたのに、頼朝何と落馬で死亡
幕府の衰弱を狙い朝廷の後鳥羽上皇が幕府攻撃!
しかし朝廷は返り討ちに。幕府の支配力がアップ!」
「鎌倉殿の13人」では後鳥羽上はラスボス扱いだったが、後鳥羽上皇はクソ弱かった。
ラスボスは、タイガー・ザ・グレート、ホセ・メンドーサ、ガルーダ、ゲルショッカー首領のようにクソ強くなくてはダメよ。
この中でも主人公が絶対に勝ち目がないように思えたのはガルーダである。
詳しくは、「紅の挑戦者」を読んでくれ。「紅の挑戦者」では、剣持も出色のキャラである。
今日も今日とて、ほとんどの乗客がスマホをいじっていた。
そんななか、制服は来ていなかったが、さる女の子が「山岡の地理B教室」を読んでいたのに目を引かれた。
その子は東大を志望する受験生か? 制服姿でなかったから浪人生かもしれんな。
東大志望と思った理由は、東大の2次試験の社会では、世界史、日本史、地理のうち、2科目を選択しなくてはならないからである。
その2科目においては、世界史と地理の組み合わせが最多であろう。
なぜかというと、世界史と地理は連関性があり、世界史と日本史とでは負担が大きいことによる。
また、日本史と地理は学習分野が全く重ならないので非効率なのである。
「その子がかわい子ちゃんだったか?」だと?
夏の大会の都予選でいえば、都立のシード校といったところであった。
言っとくが、夏の大会の都予選でのかわい子ちゃんは都立弱小校だぜ。
話は東大に戻って、東大は受験におけるラスボスである。
高校受験におけるラスボスは灘だ。灘の数学はシャレにならん。→ココ
今日の大塚の医院では待合室に人が溢れ返っていた。
「どれだけ待たされるんだ?」と吐いていたら、10分後に診察室に呼ばれた。
なるほど。待合室に居た奴らはコロナワクチンを打ちに来た奴らだったわけか。
わしは11月17日に接種した。まだ効力があるだろう。
月曜版のゲンダイは火曜版とともに、今日、来た。
遅ぇ。五十嵐毅の捨て牌切りよりも遅ぇ。
まあ、医院から帰ってからの時間を潰せたからいいけどよ。
ゲンダイは、連日、岸田をバッシングしている。
が、不当なバッシングではない。猛批判されて当然よ。
岸田を安倍や菅よりましだと思ったわしがバカだったわい。
しかし、岸田などラスボスではない。
わしが知っている限り、政治家でラスボスと言えるのは田名角栄である。
日記をアップしたら火曜版のゲンダイを読むとするか。
月曜版と火曜版なのに有馬記念の記事が掲載されているのが納得いかん。了