おおつごもり

 
 プー太郎生活2699日目。

 今日の各スポーツ紙の一面はペレかと思いきや、田口だか何だか知らん奴が一面のスポーツ紙が2紙あった。

 サッカー史上最高の選手といっても、今のサッカーファンからすれば、ペレは化石のような存在。

 ペレが一面では売れないという判断だったのだろう。

 しかし、今時、どの世代がスポーツ新聞を読んでいるのか? 

 自宅から職場に通っていた頃は、毎日、スポーツ新聞を買っていたが。

 レジで‘キヨスクの人’にお釣り作戦をやっていたのが懐かしいな。

 ‘キヨスクの人’は、今、何をやっているのだろうか? 

 信玄オヤジともども2度と会うことはあるまい。

 テレビ埼玉とtvkが見られるというのは、高校サッカーと高校野球の夏の予選の際は有難い。

 正午からはテレビ埼玉で昌平-近江、2時からはtvkで日大藤沢-米子北を視聴した。

 優勝候補の一角である昌平は、近江に手を焼きながらも3-1で勝った。

 インターハイ王者の前橋育英との3回戦が楽しみだ。

 日大藤沢は、インターハイ3位の米子北に逆転勝ちした。

 決勝点がオウンゴールだったのは、米子北には気の毒だった。

 井岡がやたらと大晦日に試合をしていることはクソ余裕で認識しているが、今日で11度目というのには驚いた。

 大晦日に試合をすることに敬意を表したい。

 が、今日の試合は負けていたと思う。手数で圧倒されたからな。

 それでもジャッジの2人がドローとしたのは、ホームの有利さが働いたからであろう。

 井岡の有効打に歓声が上がったので、それがジャッジに影響したのではないか? 

 それにしても、難しい採点であった。ただし、解説の内藤大助のジャッジは井岡にクソ甘かった。

 ともかく、チャンピオンのまま年を越せるのは何よりである。

 負けてただの人になったら、正月もクソもないところであった。

 ボクシングを見終わったら、見る番組がなくなってしまった。

 なので、ゲンダイの新春特別号を読んだ。

 例年のことながら新春特別号は読み応えがない。ただページ数が多いだけだ。

 明日は弟の家に行く。その時間を決める用件で弟から電話があった。

 あに? 
「昨日、BS・朝日で猪木の特集が放送された」だと? 

 かぁぁ。知らんかった。そのことを押さえていたら録画したのによ。

 まあいい。明日、弟の家で見せてもらうからよ。

 しかし、弟がダビングのやり方がわからないというのがハガい。

 あ゛~、今年もあっという間に終わってしまう。

 7月上旬と9月下旬のザトペック作業が時間の感覚を狂わせたことは確かである。

 来年のことは考えたくねぇ。その理由については、ここでは申し上げない。了


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