役満の代償

 
 プー太郎生活2721日目。

 クソ~、喉の痛みが収まらん。

 一昨日の麻雀の日から喉に違和感があったところ、空気がクソ悪い所に12時間も居たことで悪化したくせぇ。

 これは役満の代償ってやつだな。そう考えたいと思う。

 役満の代償といえばチューレンである。

 チューレンを和了ると、和了った奴に災いをもたらすという迷信がある。

 モノホン君がチューレンをツモった時は寝込む風邪を引いたというし。

 当然のことながら、競馬がヘタクソな奴に、
「小四喜子、国士」というラインをクソほど送っている。

 何が、
「参りました。また教えて下さい」だ。そんなことを露ほども思っていないくせによ。

 それはそうと、奴も弱くなったものだ。

 前はよく大勝ちしていたのに、ここ最近の麻雀で奴がかっぱいだのを見たことがない。

 さて、風邪であるが、昨日よりも状態は良くなった。

 昨日は少し微熱があったと思われるが、今日は熱は何にもナイマンだ。

 
「思われる」というのは熱を測らなかったからである。風邪の時はそれに限る。

 それにしても、麻雀の日の帰りに薬局で喉の薬を買えたのはラッキー飯村だったわ。

 閉店間際だったから、その日はトータルでついていたわけだ。

 実は、あらかじめアマゾンのサイトで喉の痛みに最も効果的な薬を調べていた。

 その薬は、
「龍角散ダイレクト・スティック」である。

 が、危うく用法を間違えるところであった。

 水なしで服用のところを水を飲んで服用するところだったわ。

 思い出したように川田隆状態、すなわち、
「ゴホッ、ゴホッ」と咳が出る状態になるのもハガい。

 こりゃあ、明日もティップネスに行けんな。明後日も無理だろう。

 風邪は万病のもとだから、風をなめくさってはダメなのを知っとる。

 熱がないことと、嗅覚と味覚がイカれていないことから、コロナでないことは確かである。

 もしわしがコロナになって嗅覚と味覚が効かなくなったら、マヨネーズが掛かったレタスを食べられるだろうか? 

 少しでも嗅覚と味覚が残っていたらテッポウウオになるのは確実なので、そんなアホなことはしないが。

 しかし、こういう時に仕事の依頼メールが来るたぁ、シャレにならん。
 
 さすがに今日はやらん。明日は、わしの状態しだいだ。

 こうしてみると、
「俺は生まれて此の方風邪を引いたことがない」という阪神・岡田監督はバケモノだな。

 さて、これからその岡田監督のコラム
「そらそうよ」が載っているベースボールマガジンを読むとするか。

 ゲンダイの木曜版と金曜版は既に読了している。

 ともかく、明後日までは家で大人しくする。了


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