強化試合第4戦

 
 プー太郎生活2762日目。

 久々の9時前起きはハガかった。

 選抜大会が始まったら、そういう日々が続くので、今日は良い予行演習と捉えたい。

 11時半過ぎに解放されてからはJ:CОМブックス上の週刊誌読みに徹した。

 その中ではWBCを特集した週間ベースボールマガジンをより熱心に読んだ。

 ベースボールマガジンも書いているように、アメリカ代表の先発投手陣の陣容が納得いかん。

 サイヤング賞投票での上位陣が誰もメンバーしていないからである。

 奴らがWBCよりシーズンの方を重んじるのはわかるにせよ、それでは真の最強チームとはいえない。

 と怒っていたら、競馬がヘタクソな奴からラインが来た。

 ほぉー。今日は大穴を当てたのか。

 それでも先のクソ麻雀でのわしの勝ち分の半分に過ぎない儲け。まだまだ修行が足りんな。

 奴のそのラインは、今年に入ってから初の勝利報告ラインである。

 それからして、年明けから如何に負けていたかがわかるというものである。

 もう穴狙いは止めとけ。もしかしてJRAに金をふんだくられるのが快感なのか? 

 今日の壮行試合第2戦はアマゾンプライムでの観戦となった。

 解説は里崎と福留。言わずと知れた第1回WBCの優勝メンバーである。

 福留は今日が解説デビューか。そうは思えない口八丁に驚いたわ。

 こうして現役を終えた選手が毎年何人も解説者になるから、解説者が供給過剰となる。

 今は全試合を様々なチャンネルが中継するとはいえ、解説だけでは食えまい。

 それは麻雀プロが麻雀だけで食えないのと同じである。

 むろん、雀ゴロは別。ただし、雀ゴロは頭の中が汚れている。

 今日の試合もガチンコ勝負で見応えがあったが…。

 今日は5安打か。特に村上と山川の状態が深刻である。

 メジャーリーガーが打線に入って負担が軽減されることで確変することに期待したいが…。

 近藤と岡本は好調を維持している。

 となると、外野の布陣は、吉田、近藤、ヌートーバーか? 

 鈴木誠也? わしは死んだ子の歳を数える主義なんじゃい。

 ファーストは岡本で決まりだろう。山川の不振はシャレになっていないし。

 それにしても、岡本を応援するというのは不思議な気分だ。

 今日は柳からホームランを打ったが、これがシーズンだったら吐いたところである。

 宮城がクソ甘いカーブをホームランされたものの、今日は投手陣の出来は良かった。

 佐々木朗希がチェコ戦で先発とのことだが、宝の持ち腐れの究極タイガーと言える。

 わしは、佐々木朗希は韓国戦で先発させるべきだと思う。

 さ、これから週刊ベースボールの読み残しに目を通すとするか。

 廣岡達郎氏の嫌味の金太郎アメ・コラムを読むのが楽しみである。

 って、わし性根性もひん曲がっていることは書くまでもない。了

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