ムツゴロウ、逝去
プー太郎生活2797日目。
朝のルーティンをこなしてから、録画していた大谷が先発の試合を再生した。
大谷は6回1失点だったものの、今日は出来が良くなかった。
スライダーが何球もすっぽ抜け、フォアボールで再三ランナーを出した。
それでよく1失点で済んだものである。
バッターとしては1打点。その打点が結果として決勝の1点となった。
とはいえ、冷や冷やの勝利だった。エンゼルスの中継ぎ陣が今日もシャワシャワだったからである。
エンゼルスは中継ぎ陣を強化しないと今シーズンもポストシーズンに進めまい。
ムツゴロウが亡くなったことを日刊スポーツのサイトで知った。
ムツゴロウの動物バラエティー番組の祖としての功績は偉大である。
わしも、「畑正憲の動物王国」をよく見ていた。
が、ムツゴロウの裏の顔は…。
動物をこよなく愛するというのが欺瞞というのは、知る人ぞ知るところである。
ムツゴロウはアマチュアながら麻雀がクソ強く、プロとも互角に渡り合った。
その著書・「畑正憲の精密麻雀」は名著で、目から鱗という戦術が多々書かれていた。
また、あの灘麻太郎の麻雀を、「学生麻雀に毛が生えた程度」と腐したことも有名である。
しかし、テレビ対局で小島武夫‘先生’に打ち込んだ際に牌をグチャグチャにしたのには呆れ返ったものだった。
テレビ対局でそんなマナー違反をした人物はムツゴロウしかない。
ムツゴロウは、一時、麻雀から足を洗っていた。
それを、「まだ緑一色を和了っていない」との理由で、再び牌を握るようになった。
なんでも緑一色以外の役満は全て和了ったことがあるという。
ということは、天和や四槓子の和了りも経験しているということか。
それからすると、わしの1日に小四喜子と国士を和了ったことなど鼻クソみたいなものというわけだ。
ムツゴロウが亡くなったことと緑一色のエピソードを競馬がヘタクソな奴にラインした。
「お悔やみ申し上げます。
『精密麻雀』は何回も読み返しました。
ちなみに私は面前緑一色を和了ったことがあります」
ほぉー。それは初耳だ。わしは聴牌したことすらない。
何はともあれ、ここにムツゴロウ氏のご冥福をお祈りしたい。
今日は午後から青色申告会に出向いた。インボイスの登録が目的であった。
わしの場合は登録すると大損する可能性があるという。
よって、今日は前年の青色申告ソフト上のデータのプリントアウトだけをして、インボイスの登録は見送った。
インボイスの登録料は6,000円というから、6,000円を得した気分だ。
しかし、プリントアウト代の1,100円の100円が納得いかん。むろん、クソ消費税分だ。
家でプリントアウトするとクソほどコピー用紙がいるので、毎年、金を払ってまで青色申告会でしているのである。
青色申告会に行っていたことで佐々木朗希のピッチングを見ることができなかった。ハガい。
6回を1安打11奪三振で無失点か。今年は沢村賞を獲るかもしれんな。
そうだろう、そうだろう。高橋宏斗とじじぃ石川の先発で勝てるわけがないわぁ。
DAZNで高橋宏斗のピッチングを見ていたが、今やセ・リーグで№1の投手ではないか?
WBCで得た自信はとてつもなくデカかったということだろう。
読売が今日も完封負けしたことで、報知新聞のサイトに飛んだ。
「またこんな野球を10月まで見させられるのか? マジで勘弁してほしい」
その書き込みに吹き出すとは、マジでわしも性格が悪い。
さ、これからゲンダイ読みだ。
今日は月曜版と火曜版が届いたから寝るまで暇がない。
それって悲しみ組のような気がする…。了