黄沙
プー太郎生活2803日目。
今日は太っちょとはトレーニングルームで会った。
「今日も少ないですねぇ」って、ホント、来ている奴が少なかったな。
会員が減少しているのか、年寄りどもの通う回数が減っているのか?
前者だとしたら、値上げ第三弾があり得る。
5月分からの値上げは確定だから、次は来年の1月に値上げか?
その前に閉店になったらシャレにならないぞ。
いずれにせよ、経営状態が良くないのは確かだろう。
サウナルームにも場内放送が流れる。
日本語の後に英語での放送があるのだが、ほとんど聞き取れん。
わしの語学センスがゼロなのは認めよう。が、「麻雀のセンスはある」と言いたい。
麻雀のセンスがない奴に1日に2度役満は和了れまい。
サウナルームで汗を流していたら、エアロビクスのレッスンの案内放送が耳に入った。
「間もなくエアロビクス中級者向けのレッスンがBスタジオで始まります。
黄沙に負けない健康な体作りをしましょう。
皆様のご参加をお待ちしております」
その放送に反応したのは女性蔑視発言の団塊おっさんである。
おっさんは隣に座っていたじぃさんに、「黄沙と健康って関係ないよな」と振った。
じぃさんは、「兄ちゃんは何を言ってんだかね」と反応した。
続けて、「中国政府には黄沙を飛ばないようにしてもらわないと困るよ」と言った。
そりゃ、無理だって。偏西風に乗って飛来して来るのだからな。
それから2人は中国の悪口を言い始めた。
その時点でサウナルームに居られる限界に達したので退室せざるを得なかったのがハガかった。
またぞろ女性蔑視発言の団塊おっさんの放言を聞けただろうによ。
朝青龍がツイッターで、「ガキの頃、こんな大風黄沙はなかった」と呟いているのか。
近年、大規模な黄沙現象が起こっている原因は砂漠化の進行とのことである。
中国政府が黄沙の大量発生を何とかするというのなら、過度の農地開発や過放牧を止めるしかないと思われる。
と真面目な話はここまで。今日のプロ野球について書きたい。
DAZNでヤクルト-DeNAを見ていたのだが、ヤクルトが3回表に逆転されてから吐きまくる展開だったので、BS・日テレに変えた。
そしたら、阪神の先発・村上が完全試合を継続中というので驚いた。
ただし、阪神のリードは1点。それで嫌な予感がした。
そしたら8回表にパーフェクト継続中の村上に、岡田監督が代打を送った。
その采配は予想通りであった。というのも、以下のような岡田監督の発言があったからである。
2007年の日本シリーズで8回までパーフェクトを続けていた山井を落合監督が岩瀬に変えて物議を醸した際のことである。
ほとんどの評論家、ファンが落合監督に異を唱える中、岡田監督は落合監督の采配を支持した。
「そら、変えるやろ。うちは球児やけどな」
なので、村上を交代させたのに不思議な思いはなかった。
が、リリーフした石井がいきなり岡本に同点ホームランを打たれて吐いた。
だから、言わんこっちゃない。って、それこそ結果論だ。
試合は1-1で延長戦に入って阪神が2-1で勝ったが、もし負けていたら岡田監督としてはクソハガい采配になるところであった。
「ヤクルトがちったぁ意地を見せたかな」と思って日刊スポーツのサイトにアクセスしたところ、1-6で負けたと知って、また吐いた。
山田が何かのアクシデントで途中交代したのが気になる。大事に至っていないといいのだが。
明日は大塚の医院に行く。
往復の電車での時間を潰すため、敢えてゲンダイを読み残す予定である。
明日は午前中の診察なので早起きをしないとならない。9時起きは試練である。了