亡くなっていたのか
プー太郎生活2802日目。
昨晩、ゲンダイを読み終わってから、何の気なしに早実のHPにアクセスした。
それで、「卒業生」のサイトから「退職された先生方」に飛んで凍り付いた。
高1、高2の担任だった体育教師の‘張本’先生が2021年12月に逝去していたことを知ったのである。
そうか。剣道六段、柔道二段のあの頑健な‘張本’先生が亡くなっていたのか。
わしが早実を受けた時の面接官が‘張本’先生であり、高1、高2の時は可愛いがってもらっていたのでショックを受けた。
で、競馬がヘタクソな奴に電話をした。
ラインの無料電話ならすぐに繋がると思ったところ、程なく奴は出た。
それはいいけどよ、赤ウーピンのラインアイコンを何とかしろ。
ラインの無料電話を掛けた際に赤ウーピンのラインアイコンが大写しになるたぁ。
奴に‘張本’先生の逝去を伝えたら、「まあ、俺らも歳だからねぇ」と、奴はわしほどのショックではないことがわかった。
‘張本’先生は奴が中1の時の担任で、奴が国語の宿題を忘れた際に、‘張本’先生に坊主にさせられた思い出があるそうだ。
‘張本’先生は国語の担当ではなかったから、国語の教師が‘張本’先生に告げ口をしたのだろう。
しかし、そんなのは‘張本’先生の横暴さのほんの一旦である。
わしが‘張本’先生の横暴ランキング1位と思っているのは、高校の時の体育の成績のつけ方である。
それは、わしは高1の時の話である。
わしとは違うクラスに運動のできないデブがいた。
が、そいつは‘張本’先生が顧問の剣道部に入っていて、前期の体育の成績が10だったという。
そのクラスには甲子園大会で主力を張った猛者がいて、そいつですら9だったのだが…。
剣道部に所属していたデブであったが、練習がきついとかで剣道部を2学期の途中で退部した。
すると、前期に10だった体育の成績が後期に5に落とされた。
つまり、‘張本’先生は剣道部を辞めた意趣返しをしたわけだ。
そして、体育10は剣道部員の聖域であることがわかったのであった。
‘張本’先生が暴力教師だったことは、HPの「高校時代のハガい話」を参照されたい。
まさにシャレにならない暴力教師ぶりだった。今ならリーチ・一発・ツモでクビだわな。
ここに、‘張本’先生のご冥福をお祈りしたい。
競馬がヘタクソな奴は、ゴールデンウイークによほど麻雀をしたいくせぇ。
わしの都合がつかなかったら、我々が永久追放したアホ後輩を赦免する腹づもりだと言っている。
ま、奴と囲んだ方が勝つ確率が高くなるわな。
だが、奴の金払いの悪さは究極タイガー。また、ビールを飲みながら打つなどマナーも劣等。
それで永久追放処分としたのに、その処分を解いてもいいのか?
言っとくが、わしはアホ後輩とは打たんぜ。
麻雀の負け分を払わないなど、雀士として仁義にもとるからである。
今日はサウナルームで太っちょと3分ほど一緒になった。
トイレトラブルのことを聞こうと思ったところ、太っちょは開口一番に村上の熱愛報道のことをわしに振ってきた。
「相手は女子プロゴルファー」だと?
まあ、下手なタレントとかよりはいいんじゃないのか。
ダルビッシュが紗栄子とかいうアバズレに懲りたという例もあるし。
その村上のホームランをDAZNでライブで見た。
読売-阪神はNHKでの中継であったが、読売だけを「ジャ」と言う豊原が実況だったので視聴を却下したのである。
ヤクルト-DeNAは、村上のホームランで先制したヤクルトが危なげなく勝った。
ただ、これまでリリーフ陣が無失点だったが、左腕の山本が9回に大田にホームランを打たれて記録が途切れた。
解説の高木豊が指摘していたように、これでリリーフ陣は肩の荷が下りたであろう。
変に無失点記録を意識しなくて済むようになったからである。
それにしても、このところ訃報が多いな。
その度にアカギの「人は、皆、死ぬ。例外なんてねぇのさ」が頭に思い浮かぶ。
アカギの金言を胸に、今日は床に就くことにしたい。了