遅ぇ

 
 プー太郎生活2828日目。

 ティップネスから帰宅して郵便受けを開けたら、ゲンダイ3紙と市役所からの封書があった。

 ゲンダイ3紙は、5月1日版、5月2日発行のGW特別号、5月6日版であった。

 5月1日版、GW特別号が今日になって届くたぁ、五十嵐毅の捨て牌切りよりも遅ぇ。

 まだ読んでいないが、タイムスリップしたような気分になろう。

 市役所からの封書は、自宅マンションの固定資産税の通知であった。

 ったく、あいつら、取れる所から取れるだけ取りくさる。

 自宅マンションの固定資産税は銀行引き落としにしている。

 まだ通知が来ていないが、他の2つの固定資産税はコンビニで振り込む。

 市役所からの通知に怒りまくりながら、録画していたレンジャーズ-エンゼルスを見た。

 エンゼルスが4番・レンドーンのスリーランで1回裏に3点先取したものの、2回以降、投手陣がボコボコに打たれ、8‐16で敗れた。

 しかし、4番打者が5月8日に今シーズンの1号たぁ、五十嵐毅の捨て牌切りよりも遅ぇ。

 大谷は4の2か。ヒットはそこそこ出るものの、今シーズンは打球が上がらんな。

 大谷らしい130m級のホームランは1本あるかないかではないか。

 藤浪はまた打たれ、1回3分の1を3失点で防御率が13.94に悪化したのか。

 今日も160㎞を投げたというのに、この結果。本人も訳がわからない状態と思われる。

 レンジャーズ-エンゼルスを見終わってパソコンメールを見たら、クソメンドーな仕事に関するメールが届いていた。

 資料一式の発送が木曜で、到着は金曜の午後か。

 なら、金曜までティップネスに行けるな。

 問題は、もう1つの仕事である。締め切りの日がまだわからないのがハガい。

 早く知らせてくれや。五十嵐毅の捨て牌切りよりも遅いのはご免だ。

 ところで、五十嵐毅の捨て牌切りの遅さであるが、全くシャレにならない遅さなのである。

 麻雀モンド杯での五十嵐の捨て牌切りの遅さに、見ていてクソイライラしたわ。

 視聴者ですらそうだったのだから、同卓している奴らは堪ったものではなかったはず。

 死神・伊藤優孝などは明らかにイライラしていた。

 わしに言わせれば人選を誤っている。

 テレビでの対局に捨て牌切りがクソ遅い奴を参加させてはダメよ。

 当然のことながら、プロ麻雀リーグのМリーグに五十嵐は入っていない。

 現在、五十嵐は、どう糊口を凌いでいるのだろうか? ま、大きなお世話だが。

 さて、これからゲンダイ読みだ。

 読む速度が五十嵐毅の捨て牌切りなみにも遅いということはないだろう…。了


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