極意
プー太郎生活2858日目。
昨晩は、井上が2度ダウンしてフルトンに判定負けする夢を見た。
うむ~、正夢になりそうな嫌な予感だ。
実際、井上の不利は否めない。なんといっても体格が違う。
それと、井上にとってバネのある黒人との対戦が初めてであることが懸念される。
黒人と中南米の選手が全く別タイプの選手であることは論を待たない。
そういや大学の体育の講義の授業で大西鉄之助教授が、今ならクソ余裕で舌禍事件になることを言っていたな。
「ラグビーが一番頭を使う競技で、最も頭を使わない競技は100m走だ。だから、100m走は黒人が強いんだよ」
その発言にわしが笑ったかどうかについては、ここでは申し上げない。
話は井上-フルトンに戻って、その勝者が先月にWBA王者になったフィリピン野郎と統一戦をすることが決まったのか。
そのフィリピン野郎以外にも、前WBA王者のアフマダリエフ、ネリ、フィゲロア、カシメロなど、スーパーバンタムにはタレントが揃っている。
井上がフルトンに勝ったとしても、次戦以降も痺れる試合の金太郎アメとなるわけだ。
というわけで、今日もティップネスに行ってきた。このところ、月、火、水、金は皆勤である。
先週の金曜はトレーニングルームに絶対に居るクソ団塊野郎の姿を見なかったが、今週の月曜から3日連続で来てやがる。
そいつはスタッフが挨拶をしてもシカトする。わしは、そういう奴は嫌いだ。
そいつは小柄で華奢だが、意外とパワーがある。使用するマシーンの負荷で、それがわかる。
そいつとケンカする際は油断しないようにしたい。
極真空手の誰だったか、ケンカの極意について語っていた。
「ケンカになったら、相手を殺すつもりでやれ」
それに膝を打った覚えがある。と言っても、それを聞いてから殴り合いのケンカをしたことはないが。
そういえば、その筋の人になってしまった渡辺二郎は、ボクシングを「どつき合い」と言っていたな。
確かに、どつき合いに勝つことがボクシングの極意である。
わしは、麻雀の極意は押し引きだと思っている。
3連続暴牌はダメよ。2度押しまでが限度である。
さて、今日の交流戦である。
今日のオリックスの先発が田嶋ではなく、プロ初先発の曽谷と聞いて吐いた。
読売ファンは、山本由伸、田嶋、山下が先発してくることで3連敗を覚悟していたというが…。
田嶋は故障か何かアクシデントがあったくせぇ。なら、しょうがないな。
ロッテ-ヤクルトの結果にも吐いた。グーの音も出ない完敗だから、吐くもクソもないか。
今日は、どの試合も早く終わった。よって、ゲンダイ読みの時間がたっぷりあるはずだったところ…。
月曜版が配達されて来なかった。まったくもってハガい。
しゃあない。J:CОМブックス上の週刊誌を読むとするか。
それを「不毛な時間」とは言わさん。了