8月はNG
プー太郎生活2857日目。
わしは短気で、せっかちである。
だから、予約時間の20分ほど前に歯科医院に着くことが多い。
今日もそうだった。それで待合室で読み残しのゲンダイに目を通していたら、5分ほどで歯科衛生士から呼ばれた。
ところがである。治療台に座らされたまま15分ほど待たされた。
その体勢ではゲンダイが読めねぇ。だったら待合室に居させろや。
ったく、無駄な15分だった。わしの15分を返せ!
歯のチェックの結果、「歯の間に膿が何か所ありますが、腫れてはいません」と、歯科衛生士に言われた。
それで膿のある所に薬を投入された。そんなもん、歯のクリーニング代に加算されるに決まっとる。
予想通り、前回よりも300円ほど高かった。納得いかん。
話は前後して、今回もクリーニングの終了後、次回の予約を取らされた。
歯科衛生士による予約は、キムラ店の姫予約みたいなものである。
わしの担当の歯科衛生士が割と綺麗なことが、今日、わかった。
だからといって、とっつぁんの真似をしてセクハラをするわしではない。
あに? 「膿を定期的に処置したいですので、2か月後の8月に予約をと思うのですが」だと?
だから、8月は甲子園大会でダメなんだって。
「8月は都合が悪いので、9月初旬でお願いします」と言った結果、9月5日が予約日となった。
歯科衛生士は、わしが8月がNGな理由を知る由もあるまい。
歯科から帰宅後、オリックス-読売を見た。
オリックスの先発が山本由伸、読売の先発が高橋優貴。
読売にしてみれば、今日は捨て試合のようなもの。
と思いきや、読売のリリーフ陣が珍しく好投したことで接戦となった。
それでも勝つのがオリックス、そして、山本由伸である。
今日は有名なメジャーリーガーだったマーウィン・ゴンザレスに注目していた。
が、まるで冴えず。メジャーを御払い箱になったはずだわ。
ソフトバンク-オリックスが接戦だったので、その後、DAZNでその試合を見た。
ソフトバンクがサヨナラ勝ちしたその試合は、DeNAには説明の仕様のない嵌り方をした試合であった。
空振り三振と思われたところ三塁塁審がスイングを認めず、その直後にサヨナラ打を食らったというハガさ。
ジャッジに泣かされるのは、負けた方からすれば腹立たしいの一言である。
ほぉー。村上を立てたのに、阪神がパの最下位・南海権左の楽天に負けたか。
だから交流戦は怖い。阪神としては、ロッテに勝ち越しておいて良かったな。
ヤクルトが息を吹き返しつつある。しかし、もう遅い。完全に手遅れだ。
これから土曜版のゲンダイを読む。遅配なのでタイムラグ感がけっこうあるが。
それはそれで仕方ない。宅配は値上がりしなかったし。
ゲンダイを読み終わったら、報知のサイトに飛ぶ。
楽しみは後に取っておく。まさにハリマオの大きなチョコレートである。了