6,000万円の赤字

 
 プー太郎生活2865日目。

 今日もティップネスネタである。

 これで3日連続ティップネスネタか。それに文句は言わさん。

 逆に言えば、ティップネスネタがなければ日記が成り立たないということである。

 
「逆に言えば」は、故・岡野俊一郎氏がよく使っていたフレーズである。

 82年大会のブラジル-イタリアで、岡野氏がイタリアに肩入れして解説していた理由が未だにナゾである。

 というわけで、ティップネスネタだ。

 トレーニングルームでストレッチをしていたら、男性スタッフと常連のおばさんとの会話が耳に入ってきた。

 
「6,000万円の赤字でして…」 

 それはシャレにならない額だな。

 が、ティップネス全体での赤字なのか、田無店単体での赤字かまでは聞き取れなかった。

 それと、年単位の赤字だか月単位の赤字だかもナゾだ。

 さすがに田無店単体で月に6,000万円の赤字ということはないだろう。

 となると、ティップネス全体で1年の赤字が6,000万円か? 

 月単位だったらクソ余裕で潰れているはずだから、それもあるまい。

 ティップネス全体で1年の赤字が6,000万円だとしても、会費の値上げだけでは焼け石に水だわな。

 となると、更なる値上げか? それとも、赤字の大きな店舗の閉鎖か? 

 日テレがケツモチとはいえ、早晩、立ち行かなくなるのは南海権左でもわかる。

 そんな財政事情のことを1スタッフが知っているということ自体が、財政状況の悪さが抜き差しならないという証左ではないか? 

 しかし、その男性スタッフも、そんなことを会員に話すなよ。いたずらに不安を煽るだけじゃないか。

 今後、電気代も不当に値上がるし、ティップネスが更に土俵際に追い込まれるのは確実である。

 ヤクルトは既に土俵を割っている。なので、今日の敗戦も淡々と受け入れた。

 受け入れられないのは、読売が好調なことである。

 何と言っても、西武が弱すぎる。先発メンバーを見て、打てる気がするのが源田と外崎だけ。

 山川の不在がクソ痛ぇ。まあ、自業自得だが。

 読売の試合が蹴ったクソ悪い結果になると思っていたので、DAZNでDeNA-日本ハムを見ていた。

 理由は、バウアーが中4日で登板したからである。

 メジャー時代に慣れ親しんだ中4日の方がしっくりくるのか? 

 3安打1失点で完投勝ちした。とはいえ、相手が貧打の日本ハムということを割り引いて評価しないといかん。

 このままバウアーが調子を上げ続け、中4日で回ったら、DeNAが阪神をマクる可能性がある。

 読売? 少し眼中に入るようになったのがクソハガい。

 明日はティップネスの休館日。よって、明日はティップネスネタの日記はアリエン・ロッベンとなる。

 そういや、明日はサッカーの日本代表戦があるな。

 準かわい子ちゃんのエルサルバドルに手こずるということはあるまい。

 さて、これからJ:CОМブックス上の週刊誌を読むとするか。

 読み溜まっているので、今晩中には読み終わらないだろう。

 最も楽しみなコラムが週刊ベースボールの廣岡達郎氏のコラムというのが、わしの性格を表していると言える。

 わしが廣岡達郎氏と同じく好々爺にならないことは確かである。了

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