いきなり不幸の電話
プー太郎生活2881日目。
午後6時過ぎに悪い知らせが来た。
スマホの電話が鳴ってディスプレーを見たら不動産会社のおっちゃんの番号だったので、リーチ・一発・ツモで解約の電話だとわかったわ。
そうだろう、そうだろう、世田谷のマンションの1室の解約を知らせる電話だった。
昨日の日記で、「さて、今年の下半期はどういう下半期になるか?」と書いた。
そしたら、いきなり不幸の電話。まさに漫画だ。
「まさに漫画」といえば、クソ麻雀中においても漫画のようなことがあった。
まだアホ後輩が永久追放処分になっていなかった時のことである。
闘牌開始から1時間ほどして、わしが競馬がヘタクソな奴に、「多牌はチョンボだよな?」と確認した。
すると、その直後にアホ後輩が多牌をしたのである。
競馬がヘタクソな奴は、「漫画のようなことをするな」と呆れていたが、わしは爆笑した。
話を解約の件に戻したい。
今の世田谷のマンションの1室の店子は、実家が都内にある20歳そこそこの若い女性だったので、「長くは住まないな」と思っていた。
その子はアイドルの追っかけをしていると聞かされたので、なおさら嫌な予感がしていた。
そうだろう、そうだろう。「経済的に厳しいので実家に帰ります」ということになったそうである。
アイドルの追っかけは、チケット代、グッズ代などで、えれぇ散財をするという。
それでは金がいくらあっても足りんわな。実家住まいであっても金が続かないだろう。
店子は8月いっぱいまで住むから、新規の募集は7月末から掛けるとのことであった。
時期が悪いし、今回は次の店子が決まるまで時間が掛かることを覚悟している。
というわけで、わしも金欠になる。よって、誕生日の1日限りのキムラ復活はなしとする。
まさに計画倒れ。ま、仕方ないが。
それにしても、ハガい。今年の下半期中に借り手が現れてくれればいいのだが…。
なかなか見つからないようなら賃料の値下げをすることになろう。
夕方に吐くことになるとは露とも知らず、午前中からエンゼルス-ダイヤモンドバックスを見ていた。
ダイヤモンドバックスの前ヤクルトのマクガフが大谷と試合前に談笑するシーンが流された。
マクガフは、ヤクルトの「ああ多負マン」状態を、どう思っているのだろうか?
もしマクガフがヤクルトに残留していたとしても、あれだけ打てないのだから、最下位・南海権左に沈んでいよう。
今日も大谷がホームランを打った。それも150m越えの当たりというのだから驚きだ。
解説の小早川氏も唖然としていたが、高校時代の小早川のどでかいホームランに吐かされたことがある。
それは、79年選抜のPL-宇都宮商である。
小早川が1回裏にセンターバックスクリーンにツーランを打ったのである。
それで1-2と逆転されたが、その後、宇都宮商打線がPLの投手にしてはかわい子ちゃんだった中西を打ち込み、7回を終わって宇都宮商が6-2とリード。
それが8回裏に4点を取られて同点に追いつかれ、延長戦に突入した。
延長10回表に宇都宮商はワンアウト3塁、カウント2ボール1ストライクからスクイズを試みた。
が、PLの鶴岡監督に読まれ、ウエストボールでバッターはバント空振り、3塁ランナーは三本間で挟殺されたのだった。
これは、PL相手にスクイズが決まらないという典型的な場面であった。
その裏、8回裏に同点ツーランを打っていた阿部が今度はサヨナラツーラン。
PL-宇都宮商は、わしが吐き倒れた試合の1つとして、今も記憶に残っている。
今日の読売-阪神では伊藤の好投が光った。
伊藤がエースだった時の横浜高校は、「投手力に難あり」とされていたが…。
全国一の左腕とされ、将来を嘱望されていた履正社OBの寺島は既に引退。
この差は何か? わしには、ようわからん。
ともかく、阪神が勝ってホッとした。昨日の勝ちで読売が勢いに乗りかねないところだっただけに。
ほぉー。バウアーが味方の拙守に咆哮したのか。
それはいかんな。不機嫌攻撃は日本ではご法度よ。
DeNAとしては、今日の引き分けは御の字か?
ただ、横浜スタジアムで中日相手に今日も勝てなかったのはハガいわな。
村上が怪我でスタメン落ちか。これを機に、しばらく休養を与えた方がいいのではないか?
しかし、こんなにもスランプが長いたぁ、「計算外だよ、玄大佐」もいいところである。
今日は、村上が先発から外れたヤクルトが3-2で勝った。
というものの、5安打のみ。打線がバサロ状態なのは、もう見飽きたわ。
さて、明日から緊縮財政となる。
増税なき財政再建には、千点3,000円の東尾麻雀を打つしかない。
むろん、わしはどんなレートでもいい…。