来るのが遅ぇ

  
 プー太郎生活2914日目。

 
「今日の朝日は抽選後の大会を展望している」 

 朝起きたら、弟からラインが来ていることに気がついた。

 せっかくだが、もう昨日のうちに読んどる。

 しかし、朝日もアホだな。ネットに載せていなければ、今日も買っていたところだったのによ。

 朝日新聞の発行部数が最も多かった時の842万から、今は400万を切ったという。

 ただでさえ紙媒体は斜陽なのに、多くの記事をネットに挙げているのだから、何をかいわんやである。

 朝日新聞は早期退職者を募っているどころか、リストラ部屋を設けているそうじゃないか。

 かつては、そういう企業を糾弾していた朝日新聞が同じことをやるとはよ。

 週刊朝日は廃刊になるし、朝日の凋落は目を覆わんばかりである。

 あらためて抽選結果を見ると…。

 やはり仙台育英のブロックが最も厳しい。

 仙台育英、浦和学院、履正社。

 日刊スポーツの6校のAランク校が同じブロックに入るたぁよ。

 次にきついのは、広陵と慶応が3回戦で当たるブロックと言える。

 その次は智弁学園と愛工大名電が2回戦で顔を合わせるブロックである。

 広陵と慶応はともに2回戦からの登場だから、その山を越えれば優勝に近づく。

 中でも高尾頼りの広陵にとっては、1回戦シードというのは有難い。

 優勝するには、そういう運も必要であることは南海権左でもわかる。

 ティップネスから帰宅して郵便受けを見たら、甲子園特集号がなくて吐いた。

 今日中に届くといっても、昨日の夜に手配したから、そんなに早くは無理か。

 で、録画したエンゼルス-マリナーズを再生して、また吐いた。

 大谷の降板は仕方なかったにせよ、あの展開で逆転されるかよ。

 2-1から大谷のホームランで3-1とリードを広げたことで、多くの奴がエンゼルスの勝ちを確信しただろう。

 が、クローザーのエスペデスが満塁ホームランを被弾。

 今日の逆転負けはエンゼルスにとってクソ痛い。

 プレーオフ進出が大きく遠のいた1敗と言える。

 甲子園特集号は午後8時過ぎにやっと来た。遅ぇ。

 広島-読売でクソイライラしていたので、すぐに読むことができなかった。

 が、広島がサヨナラ勝ちした。そうじゃなくちゃいけねぇ。

 現在、午後9時半過ぎ。

 まだメシを食っていないうえに、探し物がある。

 明日、じっくり目を通すとしよう。了

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