確かに

  
 プー太郎生活2938日目。

 今日は久々に太っちょとサウナルームで話した。

 ロッテファンの太っちょは、ソフトバンクがポランコを狙っていることに怒り心頭であった。

 パの投手に慣れたのか、このところポランコはホームランを量産しているからな。

 ソフトバンクがロッテから強奪したオスナはチームから出たがっているそうである。

 
「こんな弱いチームだとは思わなかった」と吐いているくせぇ。

 アホ後輩の麻雀ほどではないにせよ、確かに、ソフトバンクは弱い。

 わしは、太っちょに高橋奎二が投げる度に炎上していることを訴えた。

 
「嫁さんが悪いんじゃいないですか」か。それも「確かに」である。

 板野友美は球団関係者しか入れない所にズカズカ入って来て、球団関係者が吐いているという。

 太っちょは、
「板野のアパレルショップの経営が悪化しているみたいですよ」と言っていた。

 ほぉー。そうなのか。商売は難しいな。

 太っちょが言うには、板野は出たがり過ぎだとか。

 
「マー君の奥さんと全然違うじゃないですか」「確かに」である。

 こうしてみると、田中将大はいい奥さんを持ったな。

 板野が悪妻かどうかまでは知らないが、わしが知っている限りで最も悪妻なのは、とっつぁんのかみさんである。

 旦那をあれだけ迫害してはダメよ。弟に一連の迫害のことを言ったら、
「よく離婚しないな」と呆れていたわ。

 今日はティップネスから帰宅してから、号泣組翁に依頼された仕事に手をつけた。

 ムリゲーに近い仕事など、やってられるかい。先憂後楽などクソ食らえだ。

 今日は、木曜版と金曜版のゲンダイが配送された。

 ここで、金曜版のゲンダイの高校野球関連の記事に重大なミスがあったことを指摘しておきたい。

 
「慶応の森林監督はエンジョイベースボールを標榜し、選手の自主性を重んじる。

 沖縄尚学との準々決勝では延長10回のタイブレークでバントのサインを出さす、強攻策に打って出て勝利した」
 

 以上はアマ球界関係者の発言だそうだが、そいつは顔を洗って出直して来い。

 慶応がタイブレークを戦ったのは準々決勝の沖縄尚学戦ではなく、3回戦の広陵戦だ。

 これは
「確かに」にどころの話ではない。

 タイムラグがなかったら、ゲンダイ本社に不幸の電話をしているところである。

 明日は、近所のクリニックで健康診断を受ける。

 デタラメな食生活なのに、悪玉コレステロール値以外で悪い数値は何にもナイマンなのが不思議だ。

 もし悪玉コレステロール値以外の数値が悪化したとしても、この食生活では
「確かに」ということになる。

 明日の健康診断に備えて、今日は素うどんの夕飯とした。

 そんなことが一夜漬けにもならないのはわかっとる。

 しかし、素うどんの夕飯とは
「ふっ、哀れだね、どうにも」だな。

 その分、明日は豚肉をドカ食いする予定である。そういうこっていいんじゃい。了

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