名ばかりムリゲー

  
 プー太郎生活2943日目。

 朝のルーティンを終えてからムリゲー仕事に挑んだ。

 報酬効果の報酬を多くしたのは書くまでもない。

 その報酬の1つは、録画したアスレチックス-エンゼルスの再生である。

 そんなもん、適当に早送りして、大谷の打席を見ただけに決まっているだろ。

 地区の下位同士の試合などに用はないわ。

 しかし、大谷にホームランが出んな。それでも独走状態だからホームラン王は間違いないと思うが。

 ダントツの最下位・南海権左のアスレチックスにも負けるたぁ、エンゼルスもしょうもねぇ。

 大谷がシーズンオフに卓をひっくり返すのは間違いないだろう。

 ムリゲー仕事をザトペック状態でやった結果、何とか先が見えた。

 って、そんな甘いのをムリゲーとは言わん。

 ムリゲーとは、大宝律令における自腹で絹や特産物を都に届ける
「調」を言う。

 当時は、街道が全く整備されていなかったから道はクソ不案内だし、泊まる宿もなかったはず。

 しかも、治安状態もクソ悪かったので、盗賊とかに襲われる率がクソ高かったであろう。

 一旦、故郷から旅立ったら、文字通り不帰の人になった農民がほとんどだったと思われる。

 ムリゲーといえば、スーパーファミコンのウルトラマンゲームにおける対ゼットン戦もである。

 ウルトラマンゲームでは相手に蹴りを入れて相手のエネルギーを消耗させるというのがセオリーである。

 だが、ゼットンは頻繁にテレポーテーションで姿を消すので、蹴りが通用しないのである。

 しかも、ゼットン光線を雨あられのように放ってくる。

 YouTubeでゼットンに1回で勝った動画を見たことがあるが、天才ゲーマーというより他はない。

 それにしても、自宅で仕事ってのはいいな。

 周りに人の目がないから適当にサボれるし、ションベンやクソとの闘いは何にもナイマンだし。

 もっとも、周りに人の目があってもサボりまくっていた‘とっつぁん’という例外があったが。

 読売、
「悲惨だな、悲惨だな」。大量リードされ、野手が登板たぁよ。

 メジャーリーグではよく見られる光景だが、日本では珍しい光景である。

 読売ファンは、さぞかし吐き倒れていよう。

 ヤクルトの
「ああ多負マン」時代を知っているので気持ちはわかる。

 というわけで、来週の日曜は昼飲みに出掛ける。

 わしの生誕✕✕年ということで、コアメンバーが集まるのである。

 主催者の書記長らは9日の土曜日の方が都合が良かったくせぇが、生憎、9日はトリミングが入っていたので10日に開催となった。

 残念なのは、モノホン君が昼飲み後に用があって、飲みの後にツモれないことである。

 それは仕方ない。その分、正月のクソ麻雀でカッパいでやるからよ。

 明日でムリゲー仕事をクリアできそうだ。しかし、明日はテレビの誘惑がぁ。

 明日のNHK将棋トーナメントは藤井七冠の対局だしな。

 クリアならずだったら、その時はその時よ。了

次の日へ 前の日へ
日記トップへ HPトップへ