PL学園OBの岩田

  
 プー太郎生活2949日目。

 クソ~。今日の降り程度ではティップネスに行けたな。

 ティップネスを出前にしたのは失敗だった。

 太っちょらは、わしのことを、
「雨で日和ったな」と思ったであろう。

 それでも今日は正午過ぎまで寝ていられたので
「良し」としたい。

 昨日の予報だったら、雨だと休んだおっさんはクソ余裕で出前だったろうな。

 おっさんは、台風の時は死んでも出勤しなかったのである。

 しかし、そんなに雨に濡れるのが嫌なのか? 

 大雪の日は出勤して来ていたから辻褄が合わん。

 今日は起きてからの一連のルーティンをこなした後、J:CОМブックス上の週刊誌を読んだ。

 なんだかんだで、未読の雑誌が多かったからである。

 が、途中で何度もインターネットの回線が切れた。

 それに切れ、J:CОМに不幸の電話をした。

 J:CОМ機器を通じて無線でネットを繋いでいるのである。

 電話でJ:CОМ機器の電源を一旦切ることを指示され、そうしたら、そういうことがなくなった。

 今週の
「週プレ」では、タイブレークに異議を唱えた江夏豊氏のコラムに膝を打った。

 
「選手達はたくさんの時間を掛けて練習して鍛えてきたのである。

 もうこれ以上動けないというぐらい戦って、決着がつくのなら納得できるだろう。

 だが、敢えて決着がつきやすい状況を作られ、それで負けたら何が残るだろうか。

 投手の負担を減らすという側面は確かにあるのだろうが、一野球人として
『これでいいのか』と思った」 

 わしは野球人でも何でもないが、延長、即、タイブレークというのには大反対である。

 やはり照ノ富士は今場所も休場か。

 しかし、
「きゅうじょう」と入力して、何で滅多に使用されない「丘状」が最初に出てくるんだよ。

 休場といえば、今場所も北の富士の解説がないことを知った。

 来週の木曜から4K放送で大相撲中継が見られるのに残念だ。

 八角親方によると、つい最近、退院したそうである。

 ということは、深刻な病状だった可能性が高い。もう復帰は無理かもな。

 チャーハン&ギョーザというデタラメな夕飯の後、読売-中日を見ながら、未読だった火曜版のゲンダイの5面を読んだ。

 その5面に、
「止まらぬ大阪偕星学園野球部の不祥事」という記事が載っていた。

 で、
「阪神OB監督・岩田が鉄拳制裁」とあった。

 岩田? 

 それで記憶をまさぐっていたら、
「PL学園出身で清原の1学年上」という小見出しが目に飛び込んで来て、岩田のことを思い出した。

 岩田は主に7番・ライトで、84年の松山商戦では決勝タイムリーを放っている。

 それより岩田のプレーヤーとして印象に残っているのは、その鉄砲肩である。

 が、決勝戦の取手二戦はベンチスタートで、8回裏にPLが3-4と1点差に迫ったワンアウト・ランナーなしの場面で代打で起用された。

 1点差になったことで動揺していた石田は岩田の体にボールをぶつけてしまった。

 それに激高した岩田はバットを地面に叩きつけた。

 長年、高校野球を見てきたが、デッドボールにそこまで怒りを顕わにした選手も、そうは記憶にない。

 今から思えば、鉄拳制裁をする素地が高校時代からあったわけだ。

 岩田は、寮生活で付け人の1年生に、さぞやきつく 当たっていただろうな。

 それにしても、大阪偕星学園野球部の不祥事の多さは凄まじいな。

 野球部コーチが部員に猥褻行為、前監督のパワハラ指導、部員の窃盗事件、下級生に対する集団イジメ、部員の喫煙、元監督の
「Go To」詐欺。

 そして、今度の事件たぁ、花沢高校じゃねぇぞ。

 もっとも、花沢高校は生徒が荒れ狂っていただけだったが。

 しかし、中日、打てん。立浪監督は色々と批判されているが、あのメンバーではどうにもならん。

 どうせ大した補強もしないだろうから、来年も最下位・南海権左になるのは決定的である。

 さ、明日はトリミングだ。クソ暑い予報とはいえ、クソ雨よりは遥かにまし。

 明日も平穏無事な1日であってくれ。了

次の日へ 前の日へ
日記トップへ HPトップへ