インドカレー
プー太郎生活2963日目。
夕飯時に弟が家に来る時はオリジン弁当かデパ地下で総菜を買って来ることになっている。
オリジン弁当の総菜でもデパ地下の総菜でも、わしにとっては同じような物である。
食える物で不味くなければ文句は何にもナイマンだ。
弟はわしの偏食ぶりを熟知しているが、それでも何度かわしが食えない物を購入してきたことがある。
「おめぇは色々と難しいんだよ」って、人のことが言えるか。
おめぇだって、レタスや柴漬けが食えないじゃないか。
弟と見解が一致しているのは、「レタスは苦くて食えたものでない」ということである。
なので弟は、「かみさんがレタスを美味いと言うのが信じられない」と、よく言っている。
というわけで、今日の夕飯はインドカレー店からのデリバリーとした。
小太郎と散歩していた際にその店の前を通った時、「デリバリーもします」との張り紙を見たのである。
メニューが載っているチラシが店の外にある箱の中にあったので、それを取って来て保管していたのであった。
3km以内なら配送手数料が無料というのは有難い。その店から自宅までクソ余裕で3㎞圏内だ。
せっかくなので、一番高いCセット弁当とタンドリーチキン4ピースをオーダーした。
カレーは、チキンカレー、シーフードカレー、キーマカレー、ほうれん草カレーから1つ選ぶ形式だが、わしらがほうれん草カレーを却下したことは書くまでもない。
辛さは2人とも普通にした。辛口にして食後に肛門から火を噴くようなことになったらハガいからである。
5時半に電話して6時半に持って来るように頼んだが、約束の時間から15分以上過ぎてから来た。
インド人はパンクチュアルでないから、それくらいの遅れは想定内だ。
想定外だったのは、配達担当のインド人がお釣りの計算を暗算出来なかったことである。
3,186円だったので、4.006円を渡したところ、えらい戸惑っていた。
それで千円札4枚を出した。配達担当のインド人は、今度は計算機を使った。
インド人は数学が得意じゃなかったのか?
いや、そんなもん、数学じゃねぇ。算数だ。
無事に受け取って料理を食べたところ、味に割とうるさい弟が、「今度からここから取ろう」と言った。
実際、美味かった。ただし、2人ともナゾの緑の野菜を残した。
それを小太郎にやったら、あっという間に平らげた。犬が雑食というのは確かくせぇ。
今日は珍しく弟に小言を食らわなかった。悪玉コレステロール値が下がった効果か?
相撲は、いよいよ面白くなって来たな。4敗の力士にも優勝の目が出て来たのだからな。
千秋楽をカオス状態で迎える展開にならないものか。
霧島はやっと勝ち越した。それには協会幹部連もホッとしたことだろう。
大関に推挙した力士が2場所で陥落したら協会のメンツが丸潰れだったところである。
あとは豊昇龍だな。明日、明後日を連勝というノルマを達成できるか?
DeNA-中日は雨で3回裏の途中で中止になった。
インドカレーを食いながらDAZNで試合を見ていたが、あの降り方では仕方ない。
ハガい。辛さを普通としたのに、まだ体が火照っている。
これは辛口にしていたらシャレにならないところだったな。
体をクールダウンさせるために抹茶アイスを食べるとするか。
それでもダメならバニラアイスを追加する。
健康診断の結果がオールAだった以上、、何を食ってもいいんじゃい! 了