野球三昧
プー太郎生活2985日目。
秋季関東大会は、今日が開幕日ではなかった。来週からだとは抜かっていたわ。
秋季都大会本戦は、今日から開幕である。注目は日大三-二松学舎だったが…。
日大三が大量失点して初戦敗退というのは衝撃的であった。
小倉監督が退任したことで有力な中学生が入学して来なくなったのか?
有名監督が指揮を執らなくなったことで弱体化した高校は枚挙に暇がない。
近年では秀岳館がそうである。人物面では問題があるという鍛治舎監督に求心力があったことは確かなのだろう。
日大三であるが、2011年の吉永、畔上、横尾、高山、清水、金子らのチームは、日大三版ドリームチームだったわけだ。
わしは、日大三の最後の大型チームは、2017年の選抜大会に出場したチームだった思っている。
桜井、金成、井上…。初戦で安田、若林らの履正社と当たったのが如何にも勿体なかった。
両エースが先発した秋季大阪大会の決勝戦の経過は、広島-DeNAを見ながらチェックしていた。
履正社 000001001…2
大阪桐蔭01011000×…3
そのスコアで阪桐蔭の強さがわからないわしではない。
大阪桐蔭が近畿大会で早期敗退することはなかろう。
となると、選抜大会出場は確実。選抜大会では大阪桐蔭が優勝候補筆頭となするはず。
って、気が早いぞ。だから、わしは気が短いんじゃい。
履正社もかなりのチーム力があるのは間違いない。
履正社も選抜大会で優勝候補の一角に推されるはずである。
読売が絡まないと、血圧89のまま試合を見ることができる。
広島-DeNAはフラットな立場で観戦した。なので、純粋に野球を楽しめた。
琴光喜になっていたり、「負けろ」と思って見たりしたら、邪念が入ることは言うまでもない。
それにしても、いい試合だったな。まさに総力戦であった。
ただ、桑原に代打・大和というのと楠本を出し惜しみしたのは疑問だった。
この試合で光ったのは新井監督の采配である。8回裏の菊池のスクイズは全く読んでいなかった。
野球偏差値のクソ高い宮本慎也氏でもそうだったというのだから、見事な采配と言うしかない。
今日の負けはDeNAにはダメージが大きい。勝てる試合だっただけに。
DeNAとしては、やはり佐野の不在がクソ痛い。ただでさえ野手の選手層が薄いのだからな。
その点、広島は野手の選手層が厚い。とはいえ、左バッターが多すぎるきらいがある。
明日のDeNAの先発は今永か。プレッシャーが掛かろうが、WBCのアメリカ戦での先発からすれば屁みたいなものだろう。
高橋宏斗によると、アメリカ戦の先発前は、「今永さんは死にそうな顔をしていた」そうである。
ロッテ-ソフトバンクは、ロッテを応援しながら見ていた。ロッテファンの太っちょに感化されたんじゃい。
佐々木朗希は3回で降板したものの、3回をパーフェクトに抑えて流れを持ってきた。
ソフトバンクの先発のスチュアート・ジュニアがブレーブスにドラフト1位で指名されたことは有名である。
が、佐々木朗希に比べて、かわい子ちゃんに見えた。
佐々木朗希にメジャー30球団が注目しているのも当然である。
試合はロッテの快勝だった。というか、ソフトバンクが投打ともに淡泊に見えた。
読売を完膚なきまで叩きのめしてから3年。当時とは全く違うチームになってしまった。
ロッテの6回裏の3点は、安田と藤原のタイムリーで挙げた。
履正社と大阪桐蔭で凌ぎを削った両者がプロで同じチームというのは感慨深い。
ソフトバンクの藤本監督の采配で疑問に感じたのは、6点を追う9回表に先頭打者としてヒットを打った近藤に代走を送ったことにである。
それでは勝負を諦めたと言っているようなもの。考えられない代走だ。
これは明日もロッテの勝ちだな。それで琴光喜になってもいいぜ。
やはりセルジオ越後は昨日のカナダ戦にケチをつけている。
「日本は1・5軍のメンバーで、4-1の快勝だ。選手層の厚みが増したと自慢するのかな。
ファンは、甘い夢を見て喜ぶだろう。でもね、お祭りムードは、W杯で味わえばいいんだよ」
そう言っては身も蓋もないが、代表人気を落とさないためにも花試合は必要ではないか?
今日の深夜にラグビーのウェールズ-アルゼンチン、アイルランド-ニュージーランドが行われる。
さすがに起きられん。明日、録画したのを見るが、明日は時間のやり繰りに難儀するのは必至。
今、抱えている仕事が何にもナイマンなのが有難い。
ムリゲー仕事があったらクソハガいところだったわ。
ん? ウェールズ-アルゼンチンは深夜0時にキックオフか。
なら、前半だけ見るとするか。接戦になったら最後まで視聴するかもしれん。
この試合がウェールズ-日本だったら…。死んだ子の歳を数えることに文句を言わさん! 了