谷保さん
プー太郎生活2984日目。
今日は久々に太っちょとサウナルームで話ができた。
わしが谷保さんの話を振ったら、エピソードを2つ紹介された。
谷保さんはロッテがまだ川崎球場を本拠地にしていた時、当時の金田監督に、「ウグイス嬢をやらせて下さい」と直談判したそうである。
金田監督は、「面白い姉ちゃんだな」と言って、即、採用したとか。
谷保さんは若い頃は美人だったくせぇから、それもあって金田監督が聞き入れたと思われる。
もう1つは、谷保さんが武蔵野線の遅れでマリンスタジアムでの試合開始時間に間に合いそうもなかった時の話である。
球団事務所に「遅れそうです」と電話を入れようと思ったら、電話ボックスに長蛇の列ができていて、谷保さんは吐いた。
それで携帯電話を持っていたディーラーに事情を話して、ディーラーの携帯電話から球団事務所に電話した。
が、その日の試合は強風で中止になったというから、谷保さんはハガかったであろう。
数日前にNHKの「首都圏ネットワーク」が谷保さんを特集していた。
驚いたのは、2000試合以上、1日も休まずにウグイス嬢を務めたということである。
喉を傷めないようにクソほどケアして、1日も出前を取らなかったというのは凄い。
言っとくが、風邪や高校野球観戦が事由の出前は真っ当な出前だぜ。
とっつぁんの「今日は出勤する気分ではない」という事由での出前が不当な出前であることは書くまでもない。
ほぉー。明日のロッテの先発は佐々木朗希か。
まさにとっておきの秘密兵器だな。それだけに佐々木朗希で落としたら、ロッテはクソハガいことになる。
ハガいといえば、録画予約したはずのフィリーズ-ブレーブスが録画されていなかったぞ。
帰宅して録画番組一覧にフィリーズ-ブレーブスがなくて吐いた。
仕方ないので日刊スポーツのサイトで結果を知ることにした。
あに? 「メジャー最多勝のブレーブスが敗退した」だと?
ドジャーズは衝撃の3連敗だったし、短期決戦は本当に怖い。
これでナ・リーグのリーグ優勝決定シリーズは、ダイヤモンドバックス-フィリーズというワイルドカードで進出したチーム同士の対戦になった。
フィリーズがやや優位か? しかし、こればかりはわからん。
中島、三上、高木京介、鍵谷、田中豊樹、香月、堀岡が戦力外か。
香月はまだ若いし、左の代打が手薄なヤクルトあたりがチャンスを与えてやればいいのだが。
銀次、炭谷もか。楽天では既に西川、横尾、高田らが戦力外通告を受けている。
本当に厳しい世界だな。としか言い様がない。
サッカーのカナダ戦は、最後の1失点が余計だった。
4試合連続で4得点はいいとして、4試合連続で失点というのはいただけん。
クレーマー・セルジオ越後は、その辺のことを指摘するだろう。
とはいえ、選手層がぶ厚くなり、攻撃力が確変したのは確かである。
アジア予選で敗退することはあるまい。次大会からアジア枠が大幅増になるしよ。
さ、明日は野球三昧となるぞ。
秋季関東大会、秋季大阪大会決勝戦、CSファーストステージ。
それには電気代以外は1円も掛からん。明日もJRAに金をふんだくられる奴とは対極タイガーだ。
しかし、録画に失敗したのが納得いかん。了