CS、終了

 
 プー太郎生活2991日目。

 11時前に起きて最初にしたことは、
「大阪高校野球」へのアクセスである。

 そんなもん、大阪桐蔭の試合結果を知りたかったからに決まっているだろ。

 大阪桐蔭6-0高田商。順当な結果である。

 ムーミンはエースの平嶋を先発させた。もし負けたら選抜大会への出場が絶望となるだけに平嶋で万全を期したわけだ。

 しかし、よくわからなかったのは、大阪大会の大体大浪商戦で、9回まで平嶋を登板させなかったことである。

 その試合は5-4で勝ったが、落としていたら後悔という名の地獄に落ちていたところであった。

 次の大阪桐蔭の相手は報徳学園。選抜大会への出場を確定させるためにも平嶋で臨むのではないか? 

 大阪桐蔭の試合結果をチェックした後、録画していたラグビーとメジャーの試合を再生した。

 スポーツ新聞のサイトをチェックしなかったのは、試合結果を知らずに見たかったからである。

 まず、ラグビーのニュージーランド-アルゼンチンを視聴した。

 結果はニュージーランドの圧勝。とはいえ、あれだけ点差が開くとは意外であった。

 アルゼンチンとしては、前半の終了間際と後半開始早々に許したトライが精神的にもきつかったとはいえ、
「勝てる試合ではなかった」と、ド素人ながら思った。

 34の55分に日テレのアナが、
「まだ可能性があるアルゼンチン」と実況したのに、「ねぇよ」と思わず突っ込んだわ。

 メジャーの2試合は、ともに劇的な逆転劇が演じられた。

 しかし、レンジャーズ-アストロズの乱闘檄は後味が悪かった。

 故意死球に怒るのはわかるにせよ、その前の打席でホームランを打った際のパフォーマンスが良くなかったわな。

 レンジャーズはハガい。敵地で2連勝しながら、ホームで3連敗たぁ。

 しかも、今日は2点リードの9回表にクローザーのレクレルクがアルトゥーベに逆転スリーランを食らった。

 元々チーム力はアストロズが上で、6戦以降は敵地での試合だから、レンジャーズは窮地に立ったと言える。

 ダイヤモンドバックス-フィリーズは内弁慶シリーズになっている。

 ともに、ホームで2勝ずつ。そのでんで行くと、フィリーズが4勝3敗ということになるが…。

 フィリーズは、今日もクローザーのキンブレルが失点した。

 球威不足のキンブレルがクローザーというのは厳しいわな。

 それでもキンブレルをクローザーとして使うだろう。ある面、実績が邪魔である。

 今日でCSが終わった。

 今日のロッテはあと1点が届かなかった。とはいえ、試合内容は完敗に近かったと思う。

 何と言っても、森の先制ツーランが効いた。


 「そのツーランがなかったら」
と、ロッテの熱狂的ファンの太っちょは吐いているだろうな。

 
「たら、れば」を言ったら切りがないとはいえ、ファンとはそういうものよ。

 しかし、マーウィン・ゴンザレスが打てんな。

 今日は8番。元メジャーリーガーとしては、その屈辱をバッティングで晴らしたいところだったが…。

 この状態では、日本シリーズでは代打要員だろう。頓宮が復帰したことだし。

 張本氏と堀内氏が週刊ベースボールマガジンのコラムでCSについて触れている。

 
「私の考えは、賛成か反対か票を投じるなら賛成だ。ファンが望んでいるし、何より興行的にプラスであるなら、やらない手はない」(張本氏)

 
「とにかく、俺はこの悪弊を払拭して、プロ野球は再び古き良き時代を蘇らせて欲しいと切に願っている」
(堀内氏) 

 うるさ型のOBが見事に違う見解を示しているというわけである。

 わしは当初はCSに反対だったが、今は賛成派である。

 ただ、ファイナルステージでのアドバンテージは2勝にすべきだと思っている。

 それと、ファーストステージを3勝制にし、2位のチームに1勝のアドバンテージを与えるのが良いという意見である。

 明日は仲間内での飲み会がある。飲み会といっても、わしはソフトドリンク攻撃に徹するが。

 4時頃からの飲みになりそうなので、明日は夕飯はなしとする。

 明日も麻雀ができん。役満チャンスを逃すのがハガいが、仕方ない。

 役満は正月のクソ麻雀に取っておく。

 正月のクソ麻雀では、まだ和了ったことがない役満を成就させたる! 了

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