赤紙が来る

 
 プー太郎生活2710日目。

 昼過ぎ、競馬がヘタクソな奴から赤紙が来た。

 21日か28日だと? 

 そんなもん、
「田村」と返事したに決まっているだろ。

 21日は初場所14日目。28日はミニザトペックになる可能性がある。

 ま、他の奴らの都合しだいだな。ただ、あまりやる気はせん。

 小太郎を12時間以上も放っておくのに気が引けるんじゃい。

 結局、競馬がヘタクソな奴はコロナを発症しなかったのか。

 ワクチンのおかげか? それにしても、よく罹患しなかったものだ。

 WBCのキューバ代表の候補がほぼ決まったようである。

 今回は亡命したメジャーリーガーも選出されるということだったが…。

 ホワイトソックスのアブレイユ、アストロズのアルバレスらの招集は叶わずか。

 それは残念だ。キューバ版ドリームチームが見たかっただけによ。

 というわけで、青色申告会で指導を受けてきた。

 今日は確定申告前の最後の指導である。

 実は今回は入力ミスはないとの自信があった。

 が、シャワシャワな箇所が幾つかあり、わしが指名している人に直してもらった。

 その人は、
「いつまで経っても正確に入力できない奴」と吐いたであろう。

 ともかく、その人に指導してもらって良かったぜ。これで確定申告に問題なく臨めることになった。

 話は前後するが、青色申告会では受付でセンサーによる体温の測定を受けさせる。

 わしの前のおばさん2人が35.2℃と35.0℃で驚いた。

 それじゃ、昔の冷凍人間だったわしじゃないか。

 ちなみに、わしは36.0℃だった。歯科医院での検温は36.6℃だったから、青色申告会のは低めに出るくせぇ。

 帰宅してパソコンをオンにしたら、パソコンメールに仕事の依頼メールが来ていた。

 こういうふうにゲリラ的に依頼があるから、クソ麻雀の日が確定できんのじゃい。

 今日は青色申告会に行って疲れたので、明日からミニザトペックになる。

 といっても、明日はティップネスに行く。リアル・ザトペック仕事だったら、そうはいかないところである。

 さて、大相撲5日目である。

 優勝に最短距離と思っていた豊昇龍が大栄翔に敗れた。

 こりゃあ、今場所も巴戦とかになるな。誰が優勝するか、全く読めん。

 照ノ富士はしばらく休場が続きそうだし、そういう場所の金太郎アメになりそうだ。

 休場といえば、栃ノ心が今日から休場となった。再出場が無理なら、来場所は十両に陥落する。

 それでも引退はしないだろう。帰化してしていないから協会に残れないしな。

 正代? 
「ふっ、哀れだね、どうにも」

 今のところ、クソ麻雀の日が21日か28日か、確定せず。

 どの日に打っても負ける奴は負ける。

 むろん、どの日に打っても、わしは田村だ。了


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