本来なら…

 
 プー太郎生活3038日目。

 やはり半覚醒時はダメですね。

 小太郎との思い出を反芻するばかりで、すこぶる寝苦しかったです。

 弟から昼過ぎに電話があって、
「小太郎との日々が日一日短くなっていくのが怖い」と訴えたところ…。

 「そんなのは俺とお前の間でも同じだって。とにかく今はワンちゃんを可愛がってやれ」と言われました。

 その小太郎ですが、今日も嘔吐しませんでした。クソの状態も良かったです。

 抗癌剤の副作用が前回と同じく1回だけで済めばと願っています。

 起きて朝日のサイトに接したら、
「安倍派幹部6人に裏金か」という見出しが躍っていました。

 庶民が法外な税金をふんだくられているのに、ノータックスの裏金とは、とんでもない話です。

 これで自民党が下野しないようなら、この国に正義がないことが真に証明されます。

 ですけど、私はこの国の国民を信用していませんので、次の衆議院選挙でも政権交代にはならないと思っています。

 本来なら今日はトリミングの日でした。

 2か月前に今日の予約を入れたのですが…。

 今日は抗癌剤治療から4日目なので、数日前に何とかラインからキャンセルしたのです。

 ラインは便利ですけど、その機能の10分の1も利用できていないと思われます。

 それにしましても、2か月に今日のトリミングがキャンセルになるとは、誰が予見できたでしょうか? 

 何の悩みもなかった2か月前に戻りたいです。

 午後からはサッカーの天皇杯の決勝戦を見ていました。

 サッカーの天皇杯の決勝戦は元日の風物詩だったのですがね。

 試合はスコアレスドローで終わり、PK戦に縺れ込みましたが、そのPK戦が凄まじかったです。

 両チームともに2人が失敗して10人目に投入しました。

 その10人目はお互いにGKが蹴り、川崎のGKが成功した後、柏のGKが失敗するという残酷な終わり方でした。

 全くフラットの立場での観戦でしたが、PK戦は心臓に良くないです。

 今、私は以下の3つを座右の銘にしています。

 「
踏ん張らなければ光は見えない」

 「どれほど心配したところで、未来がどうなるものでもない」

 「神様は乗り越えられる試練しか与えない」 

 「神様は乗り越えられる試練しか与えない」
は新約聖書にあり、ラモス瑠偉氏が座右の銘にしているとのことです。

 そのラモス氏も、ドーハの悲劇後は10日間、一歩も家から外に出られなかったそうです。

 その3つを座右の銘ですけど、どれも私にとってムリゲーであることは書くまでもありません。了

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