羽田空港で事故
プー太郎生活3061日目。
昨晩はニュースに釘付けとなっており、午前1時過ぎに就寝した。
それで目が覚めたのが11時半すぎたぁ、話にならん。
NHKにチャンネルを合わせたら、昨日の地震による被害を報じていた。
一夜明けたら被害状況が顕わになると思っていたところ、やはり深刻な被害が出ていた。
不幸中の幸いだったのは、津波による人的被害が出なかったことである。
大津波警報が発令された時は、「早く逃げるんだ」と呟いていたが、いち早く避難して難を逃れたのであろう。
ただ、復旧には相当の日数が掛かりそうだ。
亡くなった方や被災者は気の毒としか言い様がない。
正午からは高校サッカーの昌平-大津を見ていた。
ともに有力校という好カードは熱戦になり、PK戦での決着となった。
そうなると、2度追いつき、前の試合でPK戦を経験している昌平が有利。
結果、5-4で昌平が勝った。
大津は1人だけが外してしまったので、その選手が気の毒な限りである。
それにしても、昌平が緑、大津が青というシャツは区別がつきにくかった。
選手もやりにくかったのではないか? その辺は一考すべきである。
なお、両チームのシャツが最も紛らわしかったのは、74年西ドイツW杯のオランダ-ブルガリアである。
オランダがオレンジ、ブルガリアが赤のシャツ。
フィルムで試合を見た時は、あまりのわかりにくさに吐いたものである。
高校サッカーを見終わってから、ずっとNHKのニュースを見ていたら、羽田空港での事故の一報が入ってきた。
機体炎上の画面を見て、「これは大変だ」と思った。
その後の乗客、乗員が全員脱出しているという一報には心底ホッとしたわ。
しかし、海上保安庁の航空機と民間の航空機が滑走路付近で衝突とは前代未聞の事故である。
今は海上保安庁の隊員の安否が気掛かりである。
え? 4人が亡くなったって…。
北陸に救援物資を運ぶための航空機と知った際は言葉が出なかった。
事故の原因は、まだナゾくせぇ。まあ、いずれわかるだろう。
昨日の大地震、今日の航空機事故。トラウマになりそうな新年である。了