青森山田、優勝
プー太郎生活3067日目。
青森山田-近江は、「近江が先制すれば面白くなる」と予想していた。
しかし、先取点は青森山田。そのまま青森山田が引き離すかと思った。
が、近江のプレスやブロックが良く、前半は1点止まりだった。
すると、後半立ち上がりに近江が同点に追いついた。
これで俄然盛り上がったが、カウンターから青森山田が勝ち越し、近江のオウンゴールがダメ押しとなった。
2点差の後半30分頃だったか、近江サイドから、「このチームは3点差を逆転したことがあります」というレポートが入った。
それを聞いて、原田冨士男氏の「相手が違いますよ」が頭を過ったわ。
青森山田相手に後半30分で2点のビハインドというのは如何にもきつかった。
青森山田が点を取る度に場内に溜息が広がった。
これは判官びいきというやつだな。青森山田の選手が気の毒だった。
今日も甲子園でお馴染みの近江の応援ソングが奏でられていた。
それにしても、近畿のチームにはオリジナル曲を持つ高校が多いな。
青森山田-近江も青と緑のシャツでの対戦であったが、今日の試合では、それほど区別がつきにくいとは思わなかった。
とはいえ、青と緑のシャツでの試合は避けるべきである。
今日の決勝戦の解説は城彰二であった。
ということは、高校サッカーのメイン解説者は城ということなのだろう。
城の解説は可もなく不可もなしといったところか?
ただ、「ここに来て青森山田のギアが上がりましたね」には感心した。
解説者といえば、武田修宏は数年前に解説者をクビになったくせぇ。
年末のテレホンショッキングで武田がゲストだったことがある。
タモリに、「正月は何をして過ごします?」と聞かれ、「高校サッカーの解説です」とドヤ顔で返していたのだったが…。
武田が降板させられた理由はナゾである。
「いいボールだ」と言っていたのが悉くオフサイドになっていたことで見切られたのか?
それが理由ではないと思うが…。
能登半島地震のニュースをなるべく見ないようにしている。
だから、今日初めて金正恩がお見舞い電報を岸田に打ったというニュースを知った。
いったい、どういう風の吹き回しだ?
金正恩にも人間の心があるということか?
「まだ返信していない」って、本当はしていると思われる。
というわけで、今日もあっという間に終わろうとしている。
漫然としているうちに時間が経つのはクソハガい。
明日は果物とかの買い出しに行く。
その明日もクソ短い日になるのは火を見るよりも明らかである。了