カルチノイド
プー太郎生活3074日目。
昨日のベトナム戦は糞詰まりの試合だったな。
となれば、セルジオ越後先生の出番である。
「『初戦は難しい』。
凡戦を言い訳にするには持って来いのキャッチフレーズだな。相手だって初戦だぞ。
前半、先制しながらセットプレー2本で一時逆転された。
相手の長身選手は1人しかいないのに、その選手に競り負けて失点した。
聞きたいよ。2戦目なら止められたかな?
ワンパターンでメリハリのない攻撃。
この代表のダメな時のパターンが、この日も出てしまったね」
いつも如くの舌鋒の鋭さだな。
実際、昨日のような試合をする限り、優勝どころか、決勝トーナメントの早い段階で消えてしまうぞ。
というわけで、7時10分前の目覚ましでバシッと目が覚めた。
上の血圧が100ないわしだが、目覚めはいいのである。
それにしても、サラリーマンは立派だ。毎朝、6時とかに起きているのだからな。
7時から昨日作っていた下剤の入った2リットルの飲み物を飲み始めた。
しかし、まずかったぞ。前の下剤入りの飲み物はもっといい味がしたのだが。
今回も競馬がヘタクソな奴がクソラインをしまくった。
8回目のクソラインの後、「うるせい! でも、日常に戻りつつあって良かったです」という返信があった。
11月、12月頃のグダグダさほどではないが、まだ日常には戻っとらんて。
これから先に大試練が待っているのだからな。
最後のクソは12時半に出たので、指示に従って7時から飲み始めて正解だったわ。
2時からの診察だったから、1時には家を出ないとならなかったからである。
8時から飲み始めていたら、電車の中でKOされていただろう。
さて、検査結果である。
胃カメラ検査の方は問題は何にもナイマンだった
が、今年も大腸ポリープが2つあった。
そのうちの1つは初めて名前を聞くカルチノイドでビビった。
医師によると、「出来た場所からして大丈夫でしょう」ということだったが…。
帰宅してカルチノイドを調べて青くなった。
癌もどきの良性腫瘍たぁ。
それでは保険バブルになっても喜べん。
25日に詳しい検査結果を電話で聞くことになっているが、ビビりながらの電話となろう。
あ゛~、検査を受けて良かったぜ。
小太郎のことで頭がいっぱいだから、今年は検査を見送ろうと思っていただけに。
しかし、毎年、大腸ポリープが出来くさるな。
それがデタラメな食生活に起因していることは明らかである。
相変わらず医師の腕は素晴らしかった。今日の検査も無痛だった。
立花理佐さんがゲンダイに、「内視鏡検査は痛すぎました。いっそ気絶したかったです」と書いていた。
ということは、ヘタクソな医師だとシャレにならないくせぇ。
わしが診てもらっている医師を紹介してくれた元同僚の‘しかめっ面のお兄さん’に改めて感謝したい。
大腸ポリープを除去したので、「2、3日は消化の良い物を食べるようにして下さい」と看護婦に言われた。
が、夕食でカツサンドを食べた。カツサンドが消化にいいとは思えん。
今日の大相撲は結びに波乱が待っていた。
照ノ富士は厳しいな。今場所は途中休場になるのではないか?
協会幹部連は霧島にリーチ・一発・ツモで横綱になって欲しいと思っているだろう。
明日は小太郎の4回目の抗癌剤治療である。
明日はエコー検査とレントゲンもする。
よって、ここ3週間、ずっと戦ってきた。
明日の検査結果が良いことを切に願っている。了