Aランクは5校

 
 プー太郎生活3086日目。

 相変わらず、日刊スポーツはアホだ。

 32校の戦力評価をサイト内にアップするたぁよ。

 おかげでクソ寒いなか、日刊スポーツを買いに行かなくて済んだわ。

 自ら売り上げを下げるようなことをしているのだから、何をかいわんやである。

 やはりAランクはデフレ状態だった。

 青森山田、作新学院、星稜、大阪桐蔭、広陵。

 わしのAランク予想は、報徳学園以外は当たったわけだ。

 しかし、Bランクの高校でもAランクの高校に迫る高校が多いことは確かである。

 健大高崎、関東一、愛工大名電、報徳学園、明豊、神村学園など。

 いずれにせよ、今度の選抜大会は戦国大会である。

 そんな大会で琴光喜になってはいかんて。

 優勝候補筆頭は大阪桐蔭であろう。

 日刊スポーツの寸評には、
「スター不在も、総合力の高さで近畿3連覇」とある。

 確かに、前田や藤原、根尾のようなスター選手はいない。

 とはいえ、分厚い投手陣は他校にない強味である。

 あに? 秋の公式戦のチーム打率が.310だと? 

 それは例年のチームに比較して低すぎるな。優勝候補筆頭ではないかもしれん。

 関東6番目の中央学院はCランクか。桐光学園ならBだったと思われるが。

 Cランク校の中でも最もヤバいのは21世紀枠の別海である。

 先に挙げた強豪校と当たったら、ひとたまりもあるまい。

 昨日の選考会いおいて、東海大会の2番目の高校が東海大会準優勝の愛工大名電ではなく、ベスト4の宇治山田商だったことを知った。

 優勝したのが同じ愛知の豊川だったことがその要因の1つだったのだろう。

 東海枠が今年から3校になったことで愛工大名電は救われたわけだ。

 もし2校だったら、2年前の聖隷クリストファーの悲劇が繰り返されたというのだから呆れて物が言えん。

 日刊スポーツの戦力評価では、愛工大名電はB、宇治山田商はC。

 選考委員がシャワシャワなのは、それからもわかる。

 出場校の主なOB3人で圧巻なのは大阪桐蔭である。

 中村剛也、中田翔、浅村。

 藤浪と森が載っていないというのが、大阪桐蔭OBの層の厚さを現わしている。

 大阪桐蔭OBには甲子園で大活躍した藤原と根尾もいるが、プロでは燻っているのが現状である。

 作新学院の3人は、八木沢荘六、江川、今井である。

 なぜ八木沢荘六氏をファーストネームまで書いたかというと…。

 江夏が西武時代に、投手コーチの八木沢荘六氏を、
「ロク」と呼び捨てにしていたという話を聞いて唖然とした記憶があるからである。

 現役選手がコーチを呼び捨てにしたというのは、後にも先にも、それしか聞いたことがない。

 話は変わって、豊昇龍の休場は残念である。4強リーグ戦を楽しみにしていたのによ。

 なんにせよ、照ノ富士は助かったな。対戦成績で豊昇龍を圧倒しているとはいえ、相撲を取らなくて済んだのだからな。

 今日の解説だった照ノ富士の師匠の伊勢ケ浜親方は、
「本来なら取った方が良かった」と言っていたが。

 今日の注目の一番であった霧島-琴ノ若は、合口が悪かった方の琴ノ若が勝った。

 これで霧島の綱獲りは消滅したと言える。

 まだ優勝が絶望でないとはいえ、3敗では如何にも聞こえが悪い。

 琴ノ若は明日負けたとしても、場所後に大関に推挙されるのではないか? 

 貴景勝があの体たらくだから、協会としては日本人大関が喉から手が出るほど欲しいはずだしよ。

 なんにせよ、明日の千秋楽も楽しみだ。わしは照ノ富士が優勝する思っている。

 これから遅い夕食を取る。今日はなべ焼きうどんである。

 わしは、減量中に隠れてうどんを食っていたマンモス西が好きだ。了


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