選抜出場校、決定
プー太郎生活3085日目。
本日、選抜出場校が決まった。
今回の選出は、関東・東京の6番目の高校以外は順当なところである。
21世紀枠を1校減らし、東北と東海を3校としたのは良かったと思う。
今回のように東海が3校だったら、2年前の聖隷クリストファーの悲劇はなかったのによ。
中国と四国を2校ずつとしたのも、すっきりしたと言える。
中国、四国で5校というのはファジーだったからな。
ただ、中国、四国が2校ずつというのは少ない。
21世紀枠を撤廃して、ともに3校ずつにすればいいものを。
79年、82年の選抜出場校数は今の32校より少ない30校だったのにも関わらず、四国から4校選ばれた。
79年の四国4番目の高校は池田、82年の四国4番目の高校は明徳。
もし四国が4枠でなかったら、池田-東洋大姫路の土砂降りの中の熱戦も、箕島-明徳の延長14回の激闘もなかったわけだ。
88年、95年は、四国から3校が選出された。
88年の四国3番目の高校は宇和島東、95年の四国3番目の高校は観音寺中央。
その両校が初出場で初優勝したのは記憶に新しい。
それからしても、かつては四国がレベルが高かったことがわかるというものである。
関東・東京の6番目の高校が中央学院だったのは意外だった。
「報知高校野球」をはじめ大方が戦力面と地域性から桐光学園と予想していたのだが。
桐光学園ナインの落胆は如何ばかりか。気の毒な限りである。
日程面などで実現は難しいと思うが、関東大会の準々決勝で敗退した4校で5位決定戦を行うべきではないか?
そして、その勝者が東京2位の高校と対戦すれば、誰もが納得する選考になろう。
やはり日本航空石川が神宮枠で選ばれたか。
それは鉄板だとは思っていたが、落選した北陸は哀れである。
さて、今年の顔ぶれでAランクに推される高校はどこか?
青森山田、作新学院、健大高崎、関東一、愛工大名電、星稜、大阪桐蔭、報徳学園、広陵、神村学園では多すぎるな。
Aランクをデフレ状態にするなら、青森山田、作新学院、星稜、大阪桐蔭、報徳学園、広陵か?
今回の選抜大会から飛ばない金属バットが導入されるから、投手力が高いチームが有利となることは南海権左でもわかる。
となると、投手陣が分厚い大阪桐蔭が優勝候補筆頭となろう。
ここでも考えてしまうのは、3月の選抜大会時に小太郎が元気でいられるかどうかである。
もし病状が悪かったら、選抜大会どころではなくなる。
かぁぁ。昨日、DAZNで韓国-マレーシアを見とくんだったわ。
マレーシアが最後の最後に追いついたシーンで溜飲を下げられただろうによ。
韓国の失態で日本の決勝トーナメント1回戦の相手がバーレーンになった。
韓国よりもバーレーンの方が与し易いことも、南海権左でもわかる。
ほぉー。サウジと韓国が決勝トーナメント1回戦で顔を合わせるのか。
ゲテモノ同士の対戦は蓋し見ものである。
大相撲13日目の注目の照ノ富士-琴ノ若は照ノ富士が、霧島-豊昇龍は霧島が勝った。
その結果、2敗が照ノ富士、霧島、琴ノ若、3敗が豊昇龍となった。
その中で優勝に最短距離なのは照ノ富士か?
なにせ、今日の琴ノ若、明日の豊昇龍、千秋楽で顔を合わすだろう霧島に過去1度も負けていないのだから。
明日は、綱獲りを目指す霧島と大関取りが期待される琴ノ若の一番が組まれた。
負けた方の夢が潰える厳しい一番である。
話は選抜大会に戻って、明日、日刊スポーツのサイトに各校の戦力分析表が掲載されるのだろうな。
でないと、買いに出ないとならない。
日刊スポーツはアホだから、サイトにアップされると思うが。
さ、これから夕飯である。
大腸の出来物がカルチノイドでなかったから、デタラメな夕食でも問題はあるまい。
それにしても、カルチノイドでなくて良かったわ。了