在宅ワーク初日

 
 プー太郎生活3081日目。

 8時半起きは、
「ジャンボ鶴田・試練の10番勝負」なみの試練であった。

 それでも寝起きは良いので、すぐにパソコンをオンにした。

 まだクライアントからメールが届いていないたぁ。

 結局、メールが送られて来たのは9時40分過ぎ。

 あと1時間は寝とくんだったわい。

 しかし、仕事そのものは楽だった。

 メンドーな仕事と思っていたのが、いい面での
「計算外だよ、玄大佐」だったというわけだ。

 明日も同じ内容の仕事がある。明日は9時半起きだな。

 仕事を終えてから日刊スポーツのサイトに接して、昨日のアジア大会決勝戦の結果を知った。

 
あに? 「カタールがPK3つを得て、3-1で勝った」だと? 

 PK3つでハットトリックって、あんだ、そりゃ。そんなのは聞いたことがないぞ。

 あに? 
「次回の開催国はサウジ」だと? 

 3大会連続で中東が開催地って、あんだ、そりゃ。

 あいつらには、それだけの金があるってことか。

 次に録画した
「サンデーモーニング」とNHK将棋トーナメントを再生した。

 
「サンデーモーニング」を見て、あらためて自民党のデタラメぶりに怒髪冠を衝いた。

 普段はあまり自分の意見を言わない関口宏氏も、さすがに自民党を批判していた。

 
「色々あっても何とか自民党が持っているのは何だろうと、僕なんか不思議に思っちゃう」 

 それはひとえに、この国の民度が低いからである。

 普通の民度の国なら、自民党など、とっくの昔に下野しとるわ。

 あに? 
「盛山とかいうフザケた文科大臣が灘中・灘高・東大法学部」だと? 

 それだけクソ頭がいい奴が数年前のことが記憶にないって、あり得んだろうが。

 
「記憶にございません」か…。

 ロッキード事件の証人喚問で散々聞かされた記憶がある。

 わしがばばぁ教師に対して、その真似をしたことは書くまでもない。

 しかし、盛山の
「記憶にございません」は見苦しいの一語だ。

 将棋でいえば、頭金で玉を詰まされたのに、まだ投了しないのと同じである。

 今日のNHK将棋トーナメントでは増田七段が八代七段に快勝し、準決勝に駒を進めた。

 だから、アマ6級が
「快勝」なんて書くなよ。プロに対して失礼だ。

 競馬がヘタクソな奴に久々に今日の競馬の成績を聞いてみた。

 あに? 
「一昨日からコロナで寝込んでいます」だと? 

 さすがに、それだと競馬は無理か? 

 それにしても、寝込むとは重症じゃないか。

 わしもコロナに罹患したが、微熱と喉が痛いくらいだった。

 まあ、養生するしかないな。後遺症が残らないことを念じよう。

 明日も在宅ワークがある。ま、明日の仕事も大したことはあるまい

 すぐに油断するのはわしの悪い癖の1つだが、わしの辞書に
「油断大敵」はないんじゃい。了

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