大会6日目
プー太郎生活3124日目。
8時半に起きてすぐにパソコンをオンにして、日刊スポーツのサイトに接した。
今日の試合が中止かどうかを確かめたかったからである。
中止との報がなくてホッとしたわ。
それでも第1試合は細かい雨の中での試合だった。また、選手の吐く息が白かった。
コンディションが悪かったのは選手には気の毒としか言い様がなかった。
第1試合は6回表の常総学院がノーヒットで挙げた1点で試合が決まった。
日本航空石川を応援していただけに、その1点を遠く感じた。
9回裏はワンアウト1、3塁まで行ったのだが…。
最後はショートゴロ併殺。打った瞬間、「ゲッツーだ」という声が出た。
常総学院とすれば、自分達のバッティングができないなか、よく勝ったものである。
次の報徳学園戦もロースコアの試合になろう。
第2試合は、総合力では星稜が八戸学院光星を上回っていると思っていた。
が、星稜打線は先発9人のうち左バッターが7人なのに対し、八戸学院光星の先発は好左腕・洗平。
なので星稜打線が洗平を打ちあぐむとの予想だった。
一方、八戸学院光星打線は小粒。
よって、ロースコアの試合になるだろうという見立てあった。
予想は当たり、お互い少ないチャンスしかなかった。
そのうちの2度をものにした星稜が辛勝した。
星稜とすれば、これしかないという得点の仕方だったと思う。
ベースボールマガジン社の選抜ガイド号は星稜を優勝候補筆頭としている。
星稜の2試合を見る限り、それほどの強さを感じなかったことは確かである。
第2試合の解説は山口太輔さん、第3試合の解説は山口敏弘さん。間際らしいぞ。
山口太輔さんは今大会からの解説で、前の試合では上がっていたが、今日はそんなことはなかった。
とはいえ、両山口さんの解説は普通。
解説力№1の杉本さんがまだ1試合しか解説していないというのが納得いかん。
第3試合はあっという間に終わった。
好投手に好投されたら並の打線では手も足も出ないという典型的な試合であった。
阿南光の吉岡は好投手との触れ込みだったが、秋の公式戦の防御率は2点台。
だから、熊本国府としては、ある程度は点を取れると思っていただろうが。
これは星稜もそうは打てないぞ。
星稜-阿南光もロースコアの試合になるのは必至である。
明日、大谷が自らの口で説明するのか。
そこで真実を語らないと墓穴を掘ることになる。
誰かが脚本を書いていると思われるが…。
いずれにせよ、明日の説明が注目される。
明日の大阪地方の天気を知っても吐かなかった。
昨日の時点で明日は雨イーソーと知っていたからである。
明日、中止なら休養日はなくなるのか?
その場合はえらいタイトな日程になるぞ。
さ、これから木曜版と金曜版のゲンダイに目を通すとするか。
ゲンダイを読めるだけペットロスは重症ではないということか?
そんなことはない。高校野球に集中できていないのだから。
ともかく、ゲンダイを読んで気分転換をしたい。了