後輩と大塚で会う
プー太郎生活3134日目。
大塚の医院の医師にぼったくりに遭ったことを言った。
さすがに医師も驚いていた。そんな話を聞くのは初めてだったのであろう。
「精神安定剤を出しましょうか」って、それは断った。
大塚の医院の医師は素晴らしい医師なのだが、過剰に薬を出すのが玉に瑕なのである。
大塚の医院で処方してもらった薬を薬局で受け取ってから大塚在住の後輩と会った。
わしが2012年の4月に三鷹の病院に1か月ほど入院していた時、友人の中で彼だけが2度見舞いに来てくれたのであった。
今日の昼飯は、お互いに偏食家ということでファミレスにした。
しかし、メニューを見て吐いた。ほとんどのメニューがサラダ付きたぁ。
なら、スパゲティを単品で注文だ。
と思いきや、どのスパゲティもブロッコリー入り。
そんなもん、却下。結局、カレーを注文した。
後輩も野菜嫌いだが、そのファミレスのサラダには彼の嫌いなキュウリが入っていないということで、彼は焼肉丼セットを選んだ。
ほぉー、レタスは食えるのか。わしの方が重度の野菜嫌いだということが改めてわかったわ。
後輩もスポーツ好きなので、スポーツ、中でも相撲の話を多くした。
そうか。三重ノ海と二子岳の引き分け相撲を覚えていないのか。
その相撲を調べてもらったところ、現在において、その一番が最後の引き分け相撲ということであった。
わしの記憶にも、その一番以外、引き分け相撲というのはない。
北の富士の庇い手相撲は記憶にあるそうである。
勝負審判の土俵上での協議が6時を過ぎても延々と続いていたことは記憶に鮮やかである。
北の富士といえば、大鳴戸親方の「八百長」の話で盛り上がった。
「八百長」を読むと、北の富士が如何にヤバい奴かというのがわかる。
彼に、わしの歴代ベスト3の勝負を挙げた。
その1:大乃国が千代の富士の連勝記録を止めた一番
その2:隆の里と千代の富士の千秋楽での全勝対決で隆の里が勝った一番
その3:優勝決定戦で同部屋対決となった貴乃花-貴ノ浪を貴ノ浪が制した一番
彼には小太郎のことと電気工事屋にぼったくられたことを訴えた。
小太郎のことは悲しんでくれ、ぼったくりについては怒ってくれた。
わしのスマホの待ち受け画面は、小太郎がわしのソファの上に乗っている写真である。
それを見せたら泣き顔になるほどであった。
それにしても、ぼったくり業者が許せん。
その会社のHPに、「悪徳業者にはご注意下さい」とあるのだから、よけい腹が立つ。
しかし、クレームの電話などはせん。反社と繋がっている可能性があるからである。
本当は先輩のわしが奢るべきだったが、わしがぼったくりに遭ったことで後輩が多めに出してくれた。
先輩として全くもって情けない限りである。
その後、後輩の新居を案内してもらった。
山手線内に新居を建てたとは、わしからすれば垂涎ものである。
今度は仲間内の飲み会で会おうぞ。夏前に飲み会があろう。
帰宅して録画していたドジャース-サンフランシスコの試合を再生した。
ついに大谷に一発が出たか。81年のマニエルにならなくて良かったな。
1号がなければ、40号も50号もないことは南海権左でもわかる。
これで肩の荷が降りて量産体勢に入ればいいのだが。
大谷のインタビューを見たが、水原氏でなかったのには違和感を覚えた。
水原氏についても後輩との間で話題になった。
ともに最初の水原氏のインタビューが真相だという見解である。
なんとってもリアリティがある。そう思っている奴は多いのではないか?
今日の中日-読売はDAZNのみでの中継であった。
それでDAZNで見ていたのだが…。
やはり中日の貧打は深刻だ。あまりの打てなさに吐いた。
ヤクルトもハガい。2-0で勝っていたのに終盤に逆転された。
セットアッパーの清水がどうにもいかん。ブルペン陣を再考すべきではないか?
明日はティップネスにいつもの時間に行く。
太っちょさんらには、ぼったくりに遭ったことは言わん。
クソ~。まだまだ怒りが収まらん。了