幻の数え役満

 
 プー太郎生活3165日目。

 未だに後悔という名の地獄に落ちている。

 昨日のクソ麻雀で数え役満を逃したことに対してである。

 索子を引きまくり、チンイツ・チートイ・ドラドラの5ソー待ちになった時に、なぜリーチを掛けなかったのか? 

 リーチをしていれば、リーチ・一発・ツモ・チンイツ・チートイ・ドラドラ・裏々で、チップ13枚オールだったのによ。

 それがたったの3倍満。その回はトップを取ったものの、幻の数え役満が惜しまれてならない。

 
「幻の…」か。

 
「虎の穴の幻のレスラー達」「幻の史上最大の三塁手」 

 後者が星一徹であることは書くまでもない。

 
「読売の星」では星一徹の守備力が鬼であることは描かれているが、そのバッティングの描写はない。

 川上哲治が
「幻の史上最大の三塁手」と言っていた以上、バッティングも凄かったと思われる。

 昨日の麻雀では236浮いた。

 しかし、競馬がヘタクソな奴も232勝ったのが納得いかんかった。

 テッポウ野郎は昨日で5連敗となった。

 染めが好きな無邪気な麻雀では、わしらに勝てないことをいい加減、学習せんとな。

 昨日、帰宅して風呂から上がって、録画した読売-阪神を再生して吐いた。

 蹴ったクソ悪かったが、麻雀で疲れていたので、リーチ・一発・ツモで寝入った。

 そして、今日、起きたのは12時過ぎ。

 なので大谷のホームランをリアルタイムで見られなかった。

 ドジャースはクソ弱かったエンジェルスと違って強いな。

 まだ5月とはいえ、ポストシーズンへの出場は間違いなかろう。

 ドジャース-ブレーブスを見終わった後、読売-阪神をリアル観戦した。

 今日は阪神が何とか逃げ切った。

 8回表の前川が京本から打った2点差とするタイムリーが効いたな。

 前川と京本が2021年の選抜大会で対戦していることを思い出せないようでは、高校野球ファンとしてはダメよ。

 その試合で前川は力み返っていて、京本との対戦も含み4タコだったが、今日はその借りを返したというわけだ。

 ヤクルトは8回まで高橋宏斗に手も足も出ず。

 9回裏の3点たって、高橋宏斗が自らの2つのエラーからの得点だから、実質は完封負け。

 好投手に好投されたら打てないという見本のような試合だった。

 いよいよ井上とネリの試合が明日に迫った。

 戦前の予想は圧倒的に井上有利。だが、わしはえれぇ緊張している。

 ネリは、これでの対戦相手の中で1、2を争う危険な相手だからである。

 とにかく、乱戦に付き合わないことだ。そうすれば負けることはないと思うが。

 明日は弟が試合を観にうちに来ることは、前に書いた通りである。

 店屋物代を弟に出してもらう。

 昨日、数え役満を和了って5万円勝っていれば、わしが奢ってやったろうが。

 これから録画済みの
「サンデーモーニング」とNHK将棋トーナメントを見る。

 今日は寝るまでの時間を持て余さなくて済む。了


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