白井義男氏の美学
プー太郎生活3167日目。
昨晩、井上の試合を見終わってから、録画していた中日-読売を再生した。
読売のスターティングメンバーを知って、「あんだ、そりゃ」と、アンチのわしでも思ったところ…。
案の定、完封負けして、報知新聞のファンサイトで読売ファンが打線をディスりまくっていた。
こうしてみると、筒香に振られたのが痛かったわな。その筒香が早速、爆発したし。
しかし、ヤクルトも筒香の引き立て役になるなや。
まあ、とうの昔に優勝など諦めているが。
井上の今日の記者会見の内容を日刊スポーツのサイトで知った。
「ラスボスのまま負けないで引退したい」か。
それは、日本の初代世界チャンピオンである白井義男氏の美学に反する。
白井氏の美学は、「負けて王座を明け渡すのが世界チャンピオンとしてあるべき姿」であった。
つまり、アリスの「チャンピオン」の歌詞が白井氏の美学であったわけだ。
わしが白井氏の美学と「チャンピオン」の歌詞に感銘を受けたのは書くまでもない。
今日、サウナルームで太っちょさんに昨日の井上の試合の話を持ち掛けたが、太っちょさんはボクシングにあまり興味がないくせぇ。
それで話を太っちょさんが飼い出した子犬に切り替えた。
「妻には懐いているのですが、僕には懐かないんですよ」と嘆いていたが、そのうち懐くようになるのではないか?
わしが新しく飼うかもしれない子犬との対面は明後日か金曜になりそうである。
昨日、弟に、「即決はするなよ」と言われているが、ほぼ腹は決まっている。
ティップネスから帰宅して録画したドジャース-マーリンズを再生した。
大谷は当たりまくっているな。今が全盛期なのは確かである。
先日、昨年マーリンズで首位打者を獲得したアラエズがパドレスに移籍した。
今のところ3割前後の打率だが、アラエズがナ・リーグの首位打者の本命だと、わしは思っている。
ヒットを打つことに関しては、大谷よりも長けていることは間違いない。
今日の中日-読売はDAZNでも中継がなかった。
プロ野球が国民的行事でなくなったのは寂しい限りである。
しかし、中継がなくて良かったぜ。中日の貧打に吐いているところだったわ。
これからゲンダイ読みに徹する。
今年はゴールデンウイーク特別号がなく、今日、金曜特別版と土曜版も配送されてきた。
ゴールデンウイーク特別号はページ数の割に中身が薄かったので、不評だったと思われる。
「ゲンダイ読みで過ごす時間は不毛な時間では断じてない」と、強調したい。了