ションベンとの闘い

 
 プー太郎生活3180日目。

 今日はティップネスを出前とした。

 昨日行って、今日も繰り出し、明日もとなれば、3日連続で小次郎に留守番をさせることになるからである。

 まだ4か月の子犬には、それがかなりのストレスになることは南海権左でもわかる。

 実際、今日はティップネスをサボって正解だった。

 11時過ぎから5時間ほど眠っていたのであった。

 その間は起こさないように気を使ったわ。

 ションベンに行くと目を覚ましてしまうから、約3時間ションベンとの闘いを展開した。

 その間、山本由伸先発のドジャース-ダイヤモンドバックスを見ていた。
 
 中継の時間とションベンを我慢する時間が重なって良かったぜ。

 でなければ、ションベンとの闘いに負けていただろう。

 わしの経験上、ションベンとの闘いは、ある面、クソとの闘いよりも厳しい。

 今日の山本由伸は可も不可もない出来だったか? 

 オリックス時代のように相手バッターを寄せ付けないピッチングができないのはメジャーのレベルの高さである。

 ダイヤモンドバックスの1番は、昨年、千賀を抑えて新人王を獲得したキャロル。

 そのキャロルは、現在、1割台の打率。

 メジャーで続けて活躍するのが如何に難しいかの証左である。

 それからしてもイチローや大谷のバケモノぶりが良くわかるというものである。

 今日で犬飼小次郎になって10日。

 ようやく小次郎の噛みつき攻撃から逃れる術を会得した。

 小次郎にスイッチが入ったら、隣の部屋に逃げてドアを閉め、しばらく放っておけば、興奮が収まるということがわかったのであった。

 小次郎が目を覚ましてから郵便物を取りに行った。

 すると、ゲンダイの木曜版、金曜版、土曜版とブリーダーからの3回目のワクチン証明書が入った封書が目に入った。

 さすがにゲンダイを3誌も読む時間的余裕はなかった。

 大相撲中継とプロ野球中継があり、読売-中日は中継時間が大幅に伸びたからである。

 大相撲は10日目を終わって、2敗が3人、3敗が7人という大混戦。

 果たして、誰が優勝するのか? まったくわからん。

 来場所以降もカオス場所が続くのではないか?

 3回目のワクチン証明書は、やっという感じで送られてきた。

 これで動物病院に行くことができる。

 明日か金曜に出向いて、新しい犬を飼ったことの挨拶をし、狂犬病注射の日取りを決めたいと思う。

 木曜版のゲンダイは読んだから、これから金曜版のゲンダイに目を通したい。

 こうして今日も終わって行く…。了


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