ダルビッシュ、200勝
プー太郎生活3179日目。
ティップネスから帰宅して、録画した大谷出場の試合を再生しようと思ったところ…。
録画されとらん。録画予約をミスったか?
日刊スポーツのサイトに接したところ、NHKがダルビッシュ先発の試合に中継を変更したことを知った。
ほぉー。ダルビッシュが日米通算200勝を達成したか。
故障などもあり、多少時間が掛かったが大したものである。
ダルビッシュが大投手であることには疑いの余地はない。
あれだけの種類の変化球を自在に操るピッチャーは他にいないと思われる。
惜しむらくは新人王とサイヤング賞を獲れなかったことと完全試合を逃したことである。
2012年にレンジャーズに移籍した年に16勝もしたのに新人王は獲得できなかった。
新人王を争った相手が悪かった。マイク・トラウトだったからである。
2013年の開幕戦2試合目に完全試合をあと1人で逃したのもハガかった。
最後に打たれたのは、代打で出てきた現オリックスのマーウィン・ゴンザレス。
マーウィン・ゴンザレスが後にメジャーで活躍したことは周知の通りである。
2020年はその活躍ぶりからサイヤング賞を受賞すると思われたが、前DeNAのバウワーにさらわれた。
ここでダルビッシュの高校時代の話をしたい。
ダルビッシュが東北高校時代に超高校級のピッチャーとして騒がれたことは書くまでもない。
だたし、1年生時はエースではなかった。
同じ高校の3年生に全国一の左腕と言われた高井が居たからである。
ダルビッシュは2年夏に甲子園大会で準優勝しているが、チームとはしてはダルビッシュ3年の時が最強であった。
だが、春夏とも甲子園では優勝できなかった。
春は登板しないまま済美に悪夢のようなサヨナラ負けを喫した。
夏は3回戦で千葉経大付に不覚を取った。
千葉経大付戦は9回ツーアウトまで1-0でリードしていたのだが…。
雨でボールが手につかなかったサードの横田のエラーで同点に追いつかれ、延長戦で敗れた。
この大会で東北で琴光喜になっていたわしが吐き倒れたことを付記しておきたい。
大阪出身のダルビッシュは中学生の時、数十校から勧誘を受けたが、宮城の東北高校に入学した。
その理由は、ダルビッシュに好き勝手をやっていいという約束をしたからだと聞いたことがある。
実際、ダルビッシュは若生監督らをナメくさっていたという。
そんなダルビッシュが3年時にキャプテンになったと知って驚いた。
そんな態度だったからチームメイトから反感を買ったらしいが。
プロ入り後もヤンチャぶりは治らず、2009年のWBCで同僚だった松坂がダルビッシュを「ヤンチャだった」と言っていたのを何かで読んだことがある。
だから、2023年のWBCでの改心ぶりにはたまげた。
若手投手がこぞってダルビッシュを慕っていたのはご存知の通りである。
ダルビッシュが改心したのは、再婚した嫁さんの教育によるものくせぇ。
前妻が悪妻だったのとは大違いである。
2023年のWBCでは投手としてはイマイチ冴えなかったが、ダルビッシュが参加していなかったら優勝できなかったと思われる。
果たして、ダルビッシュに次いで200勝を達成するピッチャーが出て来るか?
田中将大はあと3勝だが、その3勝が遠い。
ヤクルトのじじぃ石川のあと15勝はムリゲーであろう。なんとか達成して欲しいが。
話を大相撲に変えたい。
大の里がこのままと勢いで優勝すると思っていたが、平戸海に完敗するとは予想外だった。
今場所は優勝ラインは4敗になるかもしれんな。
となると、数人による優勝決定戦が見られるか?
既にカオス場所になっていることは確かである。
ハガい。今日は水曜版のゲンダイしか配送されて来なかった。
前は月曜日には金曜版が来たのにな。
人手不足で郵便事情が悪くなっているくせぇ。
ともかく、これからゲンダイの水曜版を読む。
記事にタイムラグ感があるのは仕方がない。了