男の嫉妬
プー太郎生活3198日目。
ヤンキース-ドジャースの中継が9時半からだったので、起きてから「サンデーモーニング」を見ていた。
今日のコメンテーターの1人は浜田敬子氏だった。
政権に対して厳しい意見を言い、正論を吐く浜田氏は聞かせるコメンテーターの1人である。
その浜田氏は、どの番組でも元AERAの編集長と紹介される。
AERAの編集長時代は厳しい上司だったと思われる。
甲子園出前など、クソ余裕で却下であったろう。
もっとも、わしがAERAに採用されるはずもないが。
今日の「風をよむ」では、アメリカ大統領選が取り上げられた。
「どちらにも投票したくない有権者が多い」って、そりゃ、そうよ。
わしがアメリカ人だったら、狂人のトランプは絶対にノーだからバイデンに投じるが。
ヤンキース-ドジャースは、ドジャースが圧勝した。
そんななか、大谷は4打数1安打で、また打率を下げた。
昨日の「ワールドスポーツМLB」で井口氏が、「各投手とも大谷封じを徹底している」と解説した。
今日も各投手が大谷に対しては、そういう攻めをしていた。
これは天文学的な年俸で契約した大谷への嫉妬が大きな要因であろう。
前にも書いたが、男の嫉妬は女の嫉妬よりも、ある面、タチが悪いという。
それで思い出すのは1996年のヨーロッパ選手権である。
1996年のヨーロッパ選手権では、オランダのフォワードとして、あのクライフの息子が先発していた。
だが、ベルカンプらがクライフの息子に徹底してパスを出さす、クライフの息子は大して活躍できなかった。
それを見て、「相当妬っかまれているな」と思ったものである。
やがてクライフの息子は代表に呼ばれなくなった。
男の嫉妬に潰されたようなものだろう。
1996年当時のクライフの息子はイケメンだったが、数年後、まだ30歳かそこらだったのに、すっかり剥げていたのに吐いた記憶がある。
様々なストレスが要因だと思われる。かくも男の嫉妬は恐ろしい。
NHK将棋トーナメントは録画したので見た。
今日は郷田九段が登場した。
ん? 郷田九段は竜王戦にも順位戦にも参加していないのか?
紹介の時に所属している組が示されなかったから、そうなのだろう。
郷田九段が予選からの参加と知って驚いた。
NHK杯戦は各棋士の過去の実績を考慮しないくせぇ。
その郷田九段が勝った。50代にしてまだ往時の棋力を維持しているとは見上げたものである。
今日も今日とて、最後の詰めが全く読めなかった。
「勝ちになる手は1つしかありません」(解説の近藤七段)って、3四に銀を捨てる手がアマ6級のわしにわかるかい。
将棋の世界も男の嫉妬が渦巻いているだろう。
今は各棋士の嫉妬が藤井八段に一身に集まっているのは間違いない。
読売が故障者の金太郎アメのオリックスに3連敗を喫した。
それもドーム球場でというのだから、読売ファンはクソハガいわな。
それにしても、西武の悲惨さには目を覆ってしまうわ。
シーズン100敗もあり得るのではないか?
西武ファンには同情を申し上げるとか言い様がない。
今晩遅くのNHK・BSのメキシコ大会でのアルゼンチン-西ドイツも当時の実況ではないのか。
当時のライブ中継のビデオを持っているから見ないかもしれん。
しかし、ビデオというのがぁ。機会を見てブレーレイに落とさないといかんな。
明日はティップネス帰りに銀行通帳を記帳するか。
でないと、青色申告会ソフトへの入力作業が中途半端になるからである。
青色申告会ソフトへの入力作業は納税額を算定するために行う。
それを思うと裏金議員どもに心底腹が立つ。
というわけで、今日の日記も怒りで締めたい。了