モットー

 
 プー太郎生活3197日目。

 山本由伸先発のヤンキース-ドジャースを見ようと思ったら…。

 5回裏の途中からの中継で吐いた。

 なので、山本由伸が好投したといっても、それを実感できなかった。

 この試合の山本由伸は、ドジャースに入団してから最高の出来だったくせぇ。

 それでもセルジオ越後ふうに言えば、
「ヤンキース打線はソトを欠いていたからね。ソトがオーダーに入っていたら違う結果になっていたと思うよ」であろう。

 大谷は5タコか。昨日は6の1だったし、.一時は.370あった打率が鶴瓶落とし状態になっている。

 オールスターのファン投票のDH部門でオズーナの後塵を拝するのではないか? 

 解説の荒木大輔が言っていたように、このところの大谷のバッティングは強引に見える。

 それを修正するようにコーチとかが言っても、本人はそのアドバイスを聞かないと思われる。

 というわけで、青色申告会ソフトへの入力作業を先送りにした。

 先憂後楽は、わしのモットーのはずだが…。

 モットーという言葉を知ったのは小6の時であった。

 梶原一騎原作の
「愛と誠」で、秀才中の秀才という設定の岩清水が、「僕のモットーは冷静沈着」と、早乙女愛に言った場面があったからである。

 その岩清水の冷静沈着というモットーだが、早乙女愛のこととなると、全くの絵空事になっていた。

 スペインワールドカップ大会の西ドイツのGK・シューマッヒャーのように、冷静さを欠いた場面が何度も見られたからである。

 スペイン大会のシューマッヒャーに関して岡野俊一郎さんが、
「ドイツはシューマッヒャーが悪すぎましたね。冷静さに欠くプレーが多く見られました」と評していたのを覚えている。

 
※戦中派の岡野さんは、西ドイツのことをドイツと言っていた 

 岩清水とシューマッヒャーのことは置いておくとして、わしは先憂後楽というモットーを返上しないとならんな。

 今後はパンクチュアルだけをモットーとしたい。

 わしがパンクチュアルなのは、単にせっかちだからだが。

 青色申告会ソフトへの入力作業をサボった一環で、読売-オリックスをライブ観戦した。

 終始オリックスがリードする展開だったので、解説の篠塚が元気なかったな。

 8回表のツーアウト1、2塁での頓宮の左中間への痛烈な一撃の瞬間、
「うわっ」と、篠塚が声を出したのは吹き出したわ。

 蹴ったクソ悪かったから、最近、セ・リーグの順位表を見ていなかったが…。

 首位の広島と最下位・南海権左のヤクルトとの差は5.5か。

 これは未曾有の混戦だな。ヤクルトにも上位浮上のチャンスがあると見た。

 それにしても悲惨なのは西武である。

 今の打撃陣では、どんな名将でも最下位・南海権左から脱出させるのはムリゲーだ。

 明日も青色申告会ソフトへの入力作業をしないだろう。

 そういうこっちゃいかんのはわかっとるが。

 明日も無為な1日を過ごすのは必至である。了

次の日へ 前の日へ
日記トップへ HPトップへ