欧州選手権17日目
プー太郎生活3222日目。
今日も、「ヨーロッパ選手権の結果を知らずに帰宅する」というミッションをクリアした。
もっとも、オランダ-ルーマニア、トルコ-オーストリアには、コアなサッカーファン以外は注目していないだろうが。
オランダ-ルーマニアでは、ルーマニア応援団の方が応援を制してことに吐いた。
オランダは開削国のドイツの隣国だぞ。
それが何だってドイツからクソ遠いルーマニアの応援団に数で負けているんだ?
だから、オランダの選手がボールを保持するとブーイングが起きた。
88年に西ドイツで開催されたヨーロッパ選手権では考えられなかったことである。
当時はオランダから大挙して応援団が来たのだが。
それにしても、88年のオランダ代表は凄かった。
フリット、ファン・バステン、ライカールト、ロナルド・クーマン。
74年のクライフが率いたチームには劣るとはいえ、豪華絢爛なメンバーであった。
74年、88年のチームと今のチームは比較にならん。
今のチームは小粒すぎる。ワールドクラスの選手もDFのファン・ダイクだけ。
それでも今日のルーマニア戦は相手を圧倒して、3-0で快勝した。
オランダが如何に試合を支配していたかは、前半のCKの数がオランダが10、ルーマニアが1ということからもわかる。
ただし、山ほどあったコーナーキックからは得点できず。
とはいえ、見ていて負ける気は全くしなかったが。
トルコ-オーストリアは、2-1でトルコの勝利。
両チームが挙げた3得点がいずれもコーナーキックからというのは、オランダとは対照的であった。
しかし、トルコ応援団、うるせぇよ。
準々決勝はオランダ-トルコだが、またオランダは応援では負けるだろうな。
今日でベスト8が出揃った。スイス、トルコ以外は前評判通りの顔ぶれである。
しかし、ドイツ、スペイン、フランス、ポルトガルのブロックはきついな。
特にフランスである。初戦はベルギーだったし、明訓高校のような組み合わせである。
準々決勝を勝ち抜くのは、スペイン、フランス、イングランド、オランダか?
ドイツは尻すぼみ状態なので、好調なスペインの方が優勢だろう。
フランス-ポルトガルは、1-0でフランスとの予想である。
番狂わせがあるとすれば、イングランド-スイスではないか?
わしはイングランドを応援するがよ。
一昨日の日記でイングランドを「史上最強とも言われる」と書いたが、これはもちろんイングランド史上においてである。
史上最強チームは、ペレを中心としたドリームチームでワールドカップを制した70年のブラジルというのが定説である。
オランダ-トルコで、トルコが勝ったら吐くな。
なんだかんだ言っても、オランダの方がチーム力は上ではあるが。
こうしてみると、優勝に最短距離はスペインか?
大穴はスイスである。かりにスイスが優勝しても、2004年にギリシャが優勝したようなクソ大番狂わせではないと言えるが。
あんだ、今日の読売-中日は。
そんなもん、途中でチャンネルを変えたに決まっとる。
テレビではそれが出来るが、球場に観戦に行った場合は吐きまくりながら見続けるか、席をけたくるしかない。
神宮観戦の試合がそうならないことを願いたい。
それはそうと、オールスターのファン投票は何なんだよ。
日本ハムから9人選ばれたこともさることながら、筒香が外野手の3人目というのは異常としか言い様がない。
DeNAでレギュラーを取れず、打率は2割そこそこだぞ。
だから、ファン投票は嫌いなんだよ。
ま、日本のオールスターなど見ないがな。
明日は読み溜まっているいるJ:CОМブックス上の週刊誌を読むとするか。
それと、ヨーロッパ選手権のガイド号を読み直したいと思う。
それにしても、わしもつくづく暇な奴だ。了