欧州選手権16日目

 
 プー太郎生活3221日目。

 今日はティップネスに行った。

 だたし、1つミッションがあった。

 それは、
「ヨーロッパ選手権の結果を知らないで帰宅する」である。

 ワールドカップほど話題性はないのでミッションをクソ余裕でクリアできた。

 太っちょさんは相変わらず愛犬の話オンリーだったし。

 今日は、フランス-ベルギー、ポルトガル-スロベニアを見逃しフルマッチで見た。

 フランス-ベルギーは初戦にしては勿体ないカード。

 それもこれもベルギーがリーグ戦を1位で突破できなかったからである。

 それにしても、両国とも黒人が多いな。

 特にフランスである。先発メンバーの7人が黒人であった。

 白人にしても、グリーズマン以外は、プラティニやジレスといった如何にもフランス人という選手はいないように見受けられた。

 両国のこれまでの対戦成績はベルギーの30勝26敗だそうである。

 ただ、ワールドカップとヨーロッパ選手権ではフランスが全勝だという。

 親善試合で勝っていても公式戦で勝てないのでは意味がないわな・

 現在のフランスの世界ランキングは2位、ベルギーは3位。

 それで行くと実力は拮抗しているはずだが、試合は終始フランスペース。

 70分の時点で、フランスのシュートが17本、ベルギーのシュートが3本ということからも、それがわかるというもの。

 それでも試合は0-0で推移した。

 フランスが得点したのは試合終了5分前。見事な崩しからの得点であった。

 って、オウンゴールだったのか。確かに、ビデオで見ればオウンゴール。

 しかし、そのオウンゴールは仕方がないものだった。

 ベルギーとしては、デブルイネが決定機を外したのとルカクのブレーキが痛かった。

 とはいえ、今日は勝てる試合ではなかったな。

 準決勝に進出したものの、フランスは4試合で得点は3。

 エンバペの出来がイマサンなのが気になるところであろう。

 ポルトガル-スロベニアは、ポルトガルが格下のスロベニアの守備に手こずるかもしれないと予想していたら、正にその展開となった。

 昨日のイングランドと違って得点を許さなかったので、それほど焦りは感じられなかったが…。

 ポルトガルは何度攻め込んでもゴールは奪えず、0-0で延長戦に入った。

 その延長10分にポルトガルがPKを獲得した。

 蹴るのはもちろんクリスチアーノ・ロナウドも、外す予感がしたら本当に外した。

 しかし、ロナウドも泣くなよ。

 自分より10歳以上も年下の選手らに慰められるとは、スーパースターも形無しである。

 そういうビッグチャンスを逃したらハガいことになる。

 そしたらベテランDF・ペペのミスでキーパーと1対1になる場面が訪れた。

 が、これはポルトガルのGKのディアゴ・コスタがファインセーブ。

 結局、延長戦でもスコアは動かず、PK戦に縺れ込んだ。

 PK戦は得てして格下のチームが勝つもの。

 その懸念も何のその、ディアゴ・コスタが相手PKを3本連続でストップ。

 試合ではPKを外したロナウドも今度は決めた。

 結果、PK戦は3-0でポルトガルの勝利。準々決勝でフランスと対戦することになった。

 フランス戦に向けて、ポルトガルも得点力不足が不安要因である。

 なにせ格下相手に2試合連続で無得点なのだから、フランスの優位は否めないだろう。

 ヨーロッパ選手権を2試合見ていたことで、読売-中日は午後6時半からの視聴となった。

 読売が先制した時は、
「今日も小笠原に援護がないのか」と思ったが…。

 福永の逆転ツーランで中日が2-1で勝った。

 ゲンダイを読み終わったら、報知新聞のファンサイトに飛ぶ。

 ヤクルトはあかん。村上が4タコで、4-6でDeNAに敗れた。

 投打のバランスが悪いのは、開幕してからずっとだ。

 土曜の神宮観戦の試合も勝てる気がせん。

 明日はティップネスを出前の予定である。

 週に4回以上は外出しないことにしているからである。

 明日は、オランダ-ルーマニアを楽しみにしている。

 オーストリア-トルコ? どっちが勝ってもいいわい。

 いずれにせよ、明日も短い1日となろう。了

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